※このエロ話は約 3 分で読めます。
投稿者:露美 さん(女性・20代)
惹かれ合う変態同士のシンパシー・・・
このあいだ遭遇した変態仙人の話です。
私は俗に言う露出狂でして、その日はロングコートの中に下着も何も着用せず、いつものように深夜の公園を散歩していたんです。
しばらく歩いていると、ふと背後に人の気配を感じました。
やれやれ痴漢かな?と思って振り返ると、私の真後ろ(それも半径50cm以内)に見知らぬ老人が立っていたんです。
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※このエロ話は約 3 分で読めます。
投稿者:露美 さん(女性・20代)
このあいだ遭遇した変態仙人の話です。
私は俗に言う露出狂でして、その日はロングコートの中に下着も何も着用せず、いつものように深夜の公園を散歩していたんです。
しばらく歩いていると、ふと背後に人の気配を感じました。
やれやれ痴漢かな?と思って振り返ると、私の真後ろ(それも半径50cm以内)に見知らぬ老人が立っていたんです。
年齢は70歳ぐらいでしょうか。
顔はシワシワでしたが背筋がスッと伸びていて不思議と若々しさを感じました。
それだけならよかったのですがこの老人、格好が普通じゃなかったんです。
女性用の黒下着に網タイツを履き、頭には猫耳のカチューシャを着用。
普通の人が見かけたら即通報レベルな筋金入りの変態でした。
私は直感でこの老人が当時ネットの掲示板で騒がれていた「変態仙人」だと確信しました。
私は普段からネットの変態仲間が集う掲示板で今日はこんな露出をしたとかこんな格好で外に出てみたとか他愛無い情報のやりとりを行っているのですが、あるとき誰かが
「近所でもの凄い老人を目撃した」との情報を書き込んだんです。
書き込みの情報ではその老人、真冬にも関わらず女性用マイクロビキニを着て深夜に街中をジョギングしてたとか。
その後も老人の目撃情報は相次ぎ、掲示板ではいつしか老人のことを尊敬の意も込めて「変態仙人」と呼ぶようになったんです。
噂の仙人が自分の目の前にいる…そう思っただけで私は緊張して体が硬直します。
「お嬢さん…下に何も着てませんな…?」
「!?」
一瞬で私がコートの下に何も着ていないことを見抜かれてしまいました。
「…なぜわかったんですか?」
「なぁに…同業者はね…雰囲気でわかってしまうのですよ」
この老人、やはり只者ではありません。
私は下着を着用せず周りに隠れて露出を楽しむ「静」の変態スタイルなのですが、仙人はその間逆、自分の変態的な格好を見せびらかしては周囲の反応を楽しむ「動」の変態スタイルです。
自分とは異なるスタイルの変態に初めて会って興奮した私は、仙人と変態トークに花を咲かせました。
しばらく会話が続いた後、私はずっと気になっていた箇所にそれとなく触れてみます。
「素敵な猫耳ですね」
「これかい?これは前に孫たちが家に置いてってね… 昔はこういった装飾は邪道だと思ってたんだが… 長年こういうことをやってるとどうしても変化が欲しくなってね」
仙人も色々大変なんだなと思う私でした。
「さて…そろそろ通報されそうだし、ここらでおいとまさせてもらうよ」
「…また会えますか?」
「変態同士は引かれ合う…お嬢さんがこの道を歩み続ければ、また会うこともあるでしょうよ…」
そう言い残して仙人は深夜の公園に消えていきました。
それから家に帰って、私はあることに気付きました。
着ていたコートの腰付近に何やら白い液体が付着していたんです。
管理人の戯言(´・ω・`)
ご投稿ありがとうございます<(_ _)>
>一瞬で私がコートの下に何も着ていないことを見抜かれてしまいました。
いや、結構分かると思うけど・・・。
バトルマンガみたいな展開が笑えた
普段、釣りとか創作とか言わず楽しむ俺だけど、これは流石に創作…っていうかネタだろwwww
変態同士は引かれ合う…
スタンド使いじゃねーんだからw
なんかほっこり?したよ
尊敬の意味がわからなくなってきた