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26歳の時に、田舎町に有る小さな事業所に出向していた時の話。 それほど遠くにある町ではなかったので、車で往復する毎日だった。 そんなある日、事業所の先輩が飲みに連れて行ってくれる事になり、俺と先輩は少し離れた繁華街に出向いた。 そこに有った小料理屋には、事業所に出入りしている業者の人が待っていて、一緒に飲み食いした後、その人の行きつけのバーで飲んでから帰ることに。 勿論自宅には帰らず、…