閲覧数: 14,159 PV

読了時間:約 15

私は都内某地で中華料理屋を営んでいる者です。 ラーメン屋というよりは明らかに“中華屋”といった体裁の店で、さして大きくはありませんし、行列が出来るほどの店なんてわけではありませんが、そこそこ流行っている店だと自分では思っています。 そこそこ流行っているがために、学生のアルバイト店員を常時2~3人は雇っていました。 ある時、アルバイト学生がたまたま一斉に辞めてしまう事態になったので、急募の…