世間知らずな田舎女子が不倫で身を滅ぼした話・・・・・・・・

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※このエロ話は約 3 分で読めます。

社内恋愛の修羅場を見たときの話。
かなり前の話なので曖昧ですが。

当時私は小さな営業所(A支店)の事務をしていました。

そこから車で30分足らずのところにも小さな営業所(以下B支店)があって、 そこの事務が退社して、新人(以下めぐみ)が入社してきました。

A支店に女性事務は2人、B支店は1人なので、めぐみが仕事になれるまで、 私がAB支店間を行き来して仕事を教えたり手伝ったりすることになりました。

めぐみの第一印象は垢抜けない田舎っぽい子(実際田舎なんですが・・・。でも、田舎の子って無駄におしゃれしてるんです。)って感じでした。
すっぴんで眼鏡かけてて。

決して元が良くない訳ではなかったのですが、全くおしゃれに関心がないようで、 勿体ないなぁって思っていました。

仕事面で困ったことはなく、2ヶ月ほどでめぐみはほぼ仕事をマスターしたので、 私は再びA支店に専念できるようになりました。

それから何回か会社のイベントでめぐみと会ったのですが、見るたびに垢抜けていきました。

「恋でもしてるの??」って聞いたら「うんっ(ニコッ)」って答えて、かわいかったです。

でも恋の相手に関しては一切しゃべりませんでした。

しばらくするとまたまた印象が変わり、いつも疲れているような、元気がないような。

知り合った当初と比べても生気がなく、薄幸の美人という感じになりました。

そんなある日、めぐみが入院することになり、場に復帰するまでに1ヶ月位かかるとのことでした。

復帰までのピンチヒッターとして、また私がB支店の手伝いに行くことになりました。

めぐみ不在の1ヶ月の間に決算があり、伝票の整理をしていくと1部だけあやふやな箇所がありました。

他がきっちりなっているからあやふやが妙に目立ってました。。

あやふやな箇所は一人の営業(以下たけし)の売り上げ担当のみ。

すぐ、「売上金で不正をしている」と気づきました。

そして、その不正は事務員が死ぬほど馬鹿か、協力しなければ成立しない不正でした。

すぐ支店長に報告。
話は本社まで伝わり、めぐみもたけしも懲戒免職になりました。

その後B支店の正事務員がいなくなってしまったので、私は仕方なくB支店で働き続けました。
ある日店番をしていると、(日中は一人になることが多い)めぐみがやってきました。

めぐみは私に「話がある」と言ってきました。

私「悪いけど・・・めぐみはもうここには来ないほうがいいよ。 他の社員が来る前に帰ったほうがいい。」
めぐみ「○○(私)に話があるの」
私「じゃあ、支店長に連絡して許可をもらってからね」

(支店長に連絡、急いで帰ってくるよう伝える)

めぐみ「会社のお金を借りていたことに始めに気づいたのはあなたでしょ?」
私  「・・・そうだよ。」
めぐみ「絶対ちゃんと返そうって思ってた!!○○(私)のせいで・・・。 なんで一度相談してくれなかったの???」

私「会社のお金だから・・・(ごにょごにょ)」

めぐみ 「あなたにそんな権限あるの?」
「あんたのせいで、たけしは奥さんと別れた。子供達も傷ついた。私は家庭を壊すつもりはなかったし、 会社のお金もなんとかするはずだった。」
「たけしさんは仕事もなくてお金もなくて家族もいなくなって自殺してしまうかもしれない。」
「たけしさんが死んだらあんたはどう責任を取ってくれるの?」
「たけしさんがいなくちゃ、私も生きていけない・・・」

だんだんと熱が入ってきて、終いには泣き出しました。

うわああああんって感じで床に突っ伏して。
お客さんが来なくて良かった。

そんなこんなで支店長が帰ってきて、とりあえずソファに寝かせて親御さんを呼んで引き取ってもらって。

その後聞いた話では、めぐみはお金を返すために車で2時間くらいかかる街で夜も働いていて、体を壊したらしい。
(バイトも規則違反だけど)

そして、たけしの不正支出金額の半額強をめぐみがこっそり返していたとのこと。

その後手紙が届き、事務所のことを謝ってくれました。
落ち着いたら直接謝りにくるとのことでしたが、あれ以来会っていません。

どこかで幸せになっていてくれればいいなと思います。

たけしは既婚者。子供2人。最低でしょ?

書いてなかった。ごめんなさい。

使い込みの理由は知りません。ギャンブルではないみたい。

たけしのその後。

なんと!!!同業他社への再就職に成功しました。
地域は別ですが・・。

警察に突き出してやればよかったのに・・。

 

管理人の戯言(‘ω’)
世間知らずってのも考え物ですな。。
たけしはまたやらかしそうですな。

ミダレ妻
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