【獣姦】美しい姫君が犬に強姦されて人面犬を産んだ結果・・・・・・・

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※このエロ話は約 4 分で読めます。

投稿者:昔話の語り部の会会長 さん(男性・60代)

タイトル:【獣姦伝説】美しい姫君が犬に強姦されて人面犬を産んだ話

私は、昔話を語り継いでいく会の会長です。
昔、「人面犬」というのが噂されたことがあります。
そのあと「人面魚」とかニュースに出ましたよね。
その「人面犬」は、私たちの地元の昔話が元になっていると言われています。

この話は1000年くらい前の話です。
そう、平安時代の昔話です。
ある村の権力者の娘に瑠璃姫という美しい姫君がいました。
瑠璃姫は透き通るような白い肌を持ち、美しい髪は背丈以上の長さでした。
その美しさは並ぶものはないと噂されました。

姫君が16歳になったときに、多くの男性から姫君を妻にと結婚の申し込みが来ていました。
中には、高貴な身分の男性もいました。

瑠璃姫の両親は、姫君が幸せに苦労なく贅沢に生活できる男性との結婚を望みました。
姫君は両親に大切にされていたので、外に出ることはほとんどありませんでした。

ある日、庭に白く綺麗な犬が座っていました。
瑠璃姫は、綺麗な白犬に魅せられて庭に出ていきました。

すると、犬は姫君に「私についてきなさい」と話しました。
犬がしゃべったのに驚きましたが、姫君は白い犬についていきました。

白い犬は、神聖な山と言われている山に姫君を導きました。
山に入ると祠があり、その横に洞窟がありました。

「瑠璃姫、この中は神聖な場所です。ついてくるのです。」
白い犬は言いました。

洞窟の中には泉がわいていて、火が灯されていました。

「瑠璃姫、私はこの山の神の化身である。そなたは、ここで私と交わり神の子を宿す運命なのだ」
そう、白い犬は言いました。

瑠璃姫は深窓の姫君でしたので、男女の交わりなど何も知らずにいました。
姫君は言われている意味が分からず佇んでいました。

すると、身体の力が入らなくなり姫君は地面に倒れました。
すると、神の化身である白犬は瑠璃姫に近づいてきて、瑠璃姫と強引に性交しました。

「嫌~やめて、やめてください」

16歳の生娘の瑠璃姫は犬との性交の衝撃と恐怖で大声を出しました。
それから、白犬は瑠璃姫と何度も交わり瑠璃姫に子種を放出しました。

瑠璃姫は、衝撃的な出来事に泣き続けました。
白犬はその後も瑠璃姫と何度も交わりました。

最初は強姦のショックで泣いていた瑠璃姫も、男女の交わりをするうちに、徐々に神の化身の白犬に愛情を持ち始めました。

瑠璃姫の家では、両親が瑠璃姫失そうに衝撃を受けて、家来とともに瑠璃姫を探しました。

瑠璃姫失そうから半年経った時、瑠璃姫の父親は家来を連れて神聖だと言われている山に分け入りました。

しばらく歩くと祠が見えてきて、その近くに洞窟を見つけました。
すると、洞窟の中から女の声がしました。

「あん、ああ~」
それは、愛娘の瑠璃姫の声でした。

瑠璃姫の父親は、急いで洞窟の中に入りました。
すると、白い犬と瑠璃姫が交わっていました。

驚いた父親は、白犬を殴って姫から離そうとしました。
「お父様やめてください。その白犬は神様の化身なのです。」
瑠璃姫は言いました。

しかし、怒った父親は持っていた刀で白犬を切り殺しました。
「きゃー!」
瑠璃姫は叫びました。

父親に刀で切り殺された白犬は、石の仏に姿を変えました。
瑠璃姫は、石の仏になった白犬を抱いて泣きました。

家に帰った瑠璃姫は、毎日白犬が姿を変えた石仏を拝んで過ごしました。
しばらくすると、瑠璃姫のお腹は大きくなっており、白犬の子供を宿していました。

半月後、産気づいた瑠璃姫は顔が人間で身体が白犬という人面犬の男の子を生みました。
両親は祟りだと恐れましたが、瑠璃姫は神の化身の白犬との子どもに「犬千代」と名前を付けて愛情をこめて大切に育てました。

それから2年経ち、犬千代は母親の瑠璃姫が大好きな子供に育ちました。
瑠璃姫は18歳でした。

妖怪のような人面犬を生んでいましたが、美しさは増すばかりで多くの男性から結婚の申し込みが来ました。

その中に、財産持ちの貴族からの申し込みがあり、両親は瑠璃姫を結婚させたいと思いま
した。

瑠璃姫の結婚には、生まれてきた人面犬の犬千代の存在が邪魔だと両親は考えました。
そして、犬千代を殺害して捨て、瑠璃姫を結婚させようと計画しました。

しかし、両親の息子の犬千代殺害計画を瑠璃姫は気が付き、犬千代を呼んで話をしました。

「犬千代君。あなたは命を狙われています。あなたは、実は神様の子供なのです。どうか、この屋敷を逃げ出して落ちのびてください」
そう言って、瑠璃姫は犬千代の首に沢山のお菓子をくくりつけました。

「お母様。私はお母様と離れたくありません」
犬千代は泣きました。

しかし、瑠璃姫は犬千代を抱きしめて言いました。
「母は、あなたの幸せをいつまでも願っていますよ。さあ、愛する犬千代よ、すぐに逃げて」
そう言って、犬千代を逃がしました。

犬千代は泣きながら館から去っていきました。
瑠璃姫は、両親が子供である犬千代を殺害しようとしたこと、犬千代の父親であり、神様である白犬を殺した罪深さを嘆き、白犬が形を変えた石仏を抱いて沼に身を投げて自殺しました。

両親は、瑠璃姫の死を嘆きました。
そして、亡くなった沼の周辺に財産を投じて、瑠璃姫の供養のために多くの石仏を作らせました。

瑠璃姫が亡くなって3年後。
沼のほとりに犬千代が座っていました。

その横には白い雌犬と3匹の犬千代そっくりの人面犬の子供がいました。
犬千代は亡くなった母親を思って号泣していました。

現在、私の住む町には石仏が多く存在し、それは平安時代に土地の有力者が、娘の姫君を亡くして悲しみのあまり作ったと伝えられています。

そして、人面犬の伝説のある村と、瑠璃姫が身を投げた沼のあった場所は、今ではダムになっています。

あの「人面犬」の都市伝説の裏には、1000年前の美しい姫君の悲劇の話が隠されていたのです。

 

管理人の戯言(‘ω’)
ご投稿ありがとうございます<m(__)m>
何とも興味深いお話ですね。。
この伝説の裏にはいったい何があるのでしょうか。。?

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