娘を置いてDV夫から逃げた私を待っていた報い・・・・・・・

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投稿者:真紀の部屋(体験談) さん(女性・30代)

タイトル:娘を残しDV主人から逃げた私に突然の手紙。娘を捨てた報いが…

朝、ポストを覗くと一通手紙。
私宛だけど相手、差出人の名も住所も無く?封を開けた。

「あれから14年です。もう忘れたのか?貴方が去って。娘さん(まりや)覚えてるでしょう。今年成人になりました。貴方に似て美人です。DVのご主人は今は改心し真面目。だが娘さんは疲労が重なり、身体を壊し入院中です。せめて母親の一面がまだ有るなら娘さんに逢っては?~真紀さん」と書かれていた。

※私は冷や汗をかきながら読んだ。そう私はあの時娘が泣きじゃくるり止める手を振り切って私は逃げた。

毎日主人からDVを受け、更に借金返済の為と私を夜の店へ働きに行かせた。その店では「多額の借金と言われ客と寝て返済してくれ」と女将に言われた。
借金は主人のもの私には関係ないと言ったが。
家族の命の保証ないよ~と脅かされた。
止む無く女将の言う客6人と寝た。

その噂は小さい町(村?)では直ぐに広まった。
私はもう耐えきれず、娘を連れ出し家を出てホームで電車待ちしてると、そこに姑が血相を変えホームに駆け寄って、娘の手を掴み。

「出て行くのはお前だけだよー。」と鬼の形相。
私は娘を取られ放心状態で電車に乗った。
「ママ~ママ~」って娘が叫び声に私は目をそらした。
(ごめんね「まりや。」必ず迎えに行くから待っててね)

今思えばもう14年になるのね。
今娘(まりや)は20歳になったと手紙に。
「まりや」はもう私を許さないでしょうね。

考え尽くして私は主人に、
「ね~貴方、親戚での用事が出来たの…」と主人に嘘をついて私は今新幹線で大阪へ向かってる。
(今の主人とは9年前に結婚。子供2人に恵まれて幸せな暮らしの今)

午後1時、名古屋駅で下車して近鉄に乗り換えた。
娘(まりや)の事を考えて、涙が流れた。
(子供ながらどんな苦労、辛い思いをしたんだろう…まりや)

途中駅で横に男性が座った。
私の涙顔を見て今にも声をかけようか?と言う雰囲気で、私は恥ずかしくて窓の方に向けた…

男性「大丈夫ですか?何か困った事でも?」と優しく声をかけられ、私は嬉しくて大粒の涙が流れた。
私「ありがとう、でも大丈夫です」頭を下げた。
男性は席を立ち何処かに。

暫くすると両手にカップコーヒー。
男性「これ飲んで」
私「ありがとうございます。優しいのね」
お礼を言った。
電車は大和八木を過ぎた頃、私は急に眠気が…、何かおかしい。

「あっ~何をしているんです!止めて下さい。」
男の手が太ももから中へ。
愛撫しながら入って来る。
「いやーダメーううっーそれはいやーダメ」

無理矢理入って来る手を押さえると
男性は「もうこんなに濡れてるじゃん~奥さんよ」
(優しい人と思ったがやはり普通の男だった。コーヒーの中に何か薬を入れたんだと思った。)

電車は終点まで停まらない!
男は周りを気にせず。私の身体を弄ってる。
パンストとショーツは膝まで下げられて、あそこはもう洪水のように私の愛液が床に飛び散ってる。

私は我慢したが「気持ちいい~、だ・ダメゆるして。ああっ~。い・いく~」
唇も襲われ唾液を飲まされた。
頭を股間に押さえつけられ、男の物をくわえさせられた。

「うう~気持ちいいよ奥さん。上手いな~やっぱり年増は美味い」
ブラの隙間から手を入れ乳房を揉み、乳首を掴みブラから出した。
長い間くわえてた私「飲めよー」と頭を押さえたまま男は口の中に射精した。

目的駅の難波駅に着いた。
私はトイレに走り口の中の世紀を吐き出した。
着替えの下着を履き替え、びしょ濡れのショーツを捨てた。
トイレから出るとまだ居たあの男が…。

私は恐怖を感じ駅構内の公安室へ駆けた。
すると男は一目散に逃げだした。
私は辺りを見回し男が居ない事を確かめ乗り継ぎの電車に飛び乗った。
(こんな出来事は初めてではない。今までに数回有る。痴漢に狙われ易い身体なんだと自答した事もあった。)

車窓を見ると懐かしい風景が目に入った。
もう直ぐに、あの家に(姑はまだ居るのか?心配した)娘に会いたい!
終点のS駅に降りたった。

14年ぶりの小さな町。
私はサングラスで人相を隠した。
(手紙の事、差出人に私は思い当たる節が有った。寺の住職だと)
ひっそりとした境内を歩くと社務所。
夕方で全く参拝者が居ない。
後ろから「何方かな、何ぞご用意でも…」
振り向くと住職だった。

「おおっーこれはまた珍しいお人。久しぶりだね真紀さん」
「その節は何かとお世話になりました。またお手紙も頂き今日来ました。」
「うっ、儂は手紙など出してはいないぞー…」
冷や汗をかく住職。

(娘、まりやは父の借金を背負って寝る暇もなく働いた。そして身体を壊し、元々弱い子だったまりや。)
住職の所で泊まり、私は主人にもう2日の延長を願い出た。

「君の過去に何が有ったか知らんが…子供の事を考えれば、俺は同意しかねる!」
キツイ言葉が返ってきた。

そうよね、過去の事を私は隠していた。
話せば驚き直ぐに離婚させられる。
それが怖かった。
でももう隠し通せれる事ではないと察した。

私は明日、まりやに会えるかも知れないが…「まりや」と「今の家族」をどちらを取るかと言われたら私は「まりや」をと決意した。

私は今病院の中庭で「まりや」と逢える様に窓に向かって祈った。
住職が中に入って30分。
どの窓から「まりや」は覗くのかしら。

住職が頭を下げながら出て来た。
「真紀さん、残念ながら(まりやさん)は今頃会いたく無いと…」
その時窓のカーテンが動いた。

あそこかしら?と窓を見上げた。
「住職さん、私(まりや)が出てくるのを此処で待ちます。」
住職にお礼を言い、帰って貰った。

(「まりや」ごめんね悪いママね。思い起こせば私の勝手ばかりで貴方に苦労かけ、身体まで壊したのはママよね。)

雲行きがあやしくなり降ってきた小雨が身体を濡らす。身に染みる。
皆が変に思い通りざまに見ていく。
病院の事務員が「通報がありました、此処で何をされてるんですか?」

応接室で濡れた身体を拭きストーブで冷えた身体を温めた。
ドアが静かに開く、覗く様に娘のまりやだった。

「何んで今頃なの~…頼んでもいないの。アンタとはあの時に親子の縁は切れたのよ。それを今頃……」
まりやは興奮している。
今にも泣きそうな顔。

私は何を言えば良いの…「ごめんなさい・まりや。」と言うのが精一杯だった。
私も我慢してた(今直ぐにこの細い身体を力一杯抱いてやりたい…)。

まりやの病室。
友達なのか3人居て賑やかであったが、それは表面だけの笑いだときずいた。
娘「この人が14年前私を捨てて逃げた女よ」
友達は驚きもせず、私を罵る顔で見た。

男友達が「まりやー何て言い方するんや~!わざわざここまで来てくはったんやか、謝り~」
私「良いんです、ありがとう。でも娘の言う通り、私は逃げたんです。」
まりやはうつ向いて今にも泣きそうな嗚咽が漏れた。

友達がそれに気が付き、「じゃ~また来るさかい」とまりやの顔を見た。
まりやと2人。
お互い気まずい雰囲気。
私は喋りたい事が一杯有ったが…
様子が変?まりやの呼吸が荒くなった。

ボタンを押し廊下で医師が来るのを待った。
医師が来て私は廊下に出され廊下で待つ。
医師が私を呼び、「容態は回復したが暫く面会禁止」
看護師に言う。

そして私に「娘さんをの事で少しお話があります。」
私は医師の後を着いて行く。
応接室で、レントゲン撮影の写真で説明。
「此処を見て下さいと肺が真白い部分です。」
お母さま、「ここに寝泊まりして面倒を看る事が出来ますか?」

「娘さんは重度の結核です。特に今は危険状態です。努力はしますが娘さんの気力が一番必要な時期です。」
直ぐには返事が出来なかった。
取りあえず東京に帰る事にした。
娘に「必ず戻るからね!本当よー信じて…」

まりやは「無理せんと東京へ行ったらいいやんか…」
うちは~と何を言おうとしたのか黙ってしまった。
今から帰ると深夜になるね。
大阪駅で弁当を買い、新幹線に乗った。
車内は混んでいて、とても弁当を食べれる雰囲気ではない。

23時過ぎに東京駅。
主人に「今東京に着きました」と連絡した。
主人は「あっそうー」と言った。
冷たい返事だぁ、主人は怒っている。

自宅に着いたのはもう午前1時だった。
子供も寝ていて私は静かに寝室へ。
「貴方、ありがとうございました。」と主人の床に入った。

すると主人が起き上がり。
「真紀、男と逢って来たのか。俺はもうお前とは暮らせない。明日市役所で離婚書類を貰ってお前に渡す、印押して窓口に出しておしまいだ!」
「貴方、男なんて居ません。本当よ信じて、今は詳しくは言えないの。もう少し時間を下さいお願いします」
(実は娘がいると言えば主人はビックリして腰を抜かし、気が狂う。)

主人は寝た振りなのか?返事が無かった。
主人を見送り、子供2人を保育園へ連れて行く。
「ママもう何処にも行かないよね…?」
子供なりに何かを感じて不安顔。

「どちらか決めよ。」主人が出掛けに言った一言。
11時に市役所で待つ主人。
(私はもう「まりや」を裏切る事は出来ない…しかし残された2人の子供をまたもや捨てる事になる。何と言う母親なんだ!許される訳ない)

私は主人からの電話を無視して新幹線に飛び乗った。
景色を見る余裕もなく大阪に着いた。その時携帯が鳴った。
医師からだった。

「容体が悪い、出来るだけ早く来てください…」
(まりやが…うそよまだ20歳よ!なんて運のない子)
気が焦り速足に。

一秒でも早くまりやに逢いたい。「ママが行くまで、待ってね、まりや」
駅に着いたがタクシーは1時間待ち。
私は走った。

また携帯が鳴った。
医師から(同じ事を言われるに違いない。)
そんな事よりも1秒でも早くまりやに逢いたい一心で走った。

40分後病院に着いたが私の呼吸が苦しくなった(急に走ったから?)
待合室で暫く呼吸を整え、まりやの病室へ廊下を急ぐ。

廊下の先、を見た。
「エッー!うそーまりや待って、待ってママよ。」私は叫んだ。
病室の中。
まりやは「苦しんだ顔」だった。
医師が「最善は尽くしたんだが…」頭を下げた。
一人の男が壁を叩いてたのを見た。

「義男さん…」元の夫。
歯を食いしばって嗚咽が…
夫「真紀、今頃になって会いにきたのか?バカ野郎ーめ!」
私「何でこんなになるまで…」と言うと夫はその先を制し、
夫「逃げたお前に言われる筋合いではない!帰れー」

医師と看護師が仲裁に入った。
私は応接室で待つ様に言われた。
待つ間廊下が騒がしいので出た。
まりやの病室の前で親戚方が泣き崩れていた。

扉を閉め、私は…椅子にもたれ「悔いた」
どれだけまりやは苦労をしたのか。
元夫に聞きたかった。
「何故これ程までに身体を壊す原因を?」

どの位時間が経ったのか?廊下が静かになった。
ドアを開け様子を見たが、もうまりやも運ばれて部屋には誰も居なかった。

私は受付で聞いた。
「ご親戚方が自宅に」の返事。
私はこれからどうしたらいいのか悩んだ。
今更自宅に押し掛けるなんて出来ない。
でも最後のまりやとのお別れもしていない。

主人からメール。
「やはり男と揉めとるなーもう家には帰らなくともいい。荷物は郵便局預かりにした」
私はもう限界全てを伝える事にした。
「違います。貴方に隠していた事を言います。私には娘が居ます。DVの夫から逃れる為私は娘を残し逃げた。でももう全て終わりました。
先程、娘は天国に旅たちました。隠していてごめんなさい。」

知らぬ間に小雨が降っていた。
自宅前はお通夜の準備中。
知った顔も有り私は中に入る勇気が無かった。
雨は本降りに、濡れて冷え身体が震える。

「せめてもう一度、まりやの顔。お別れがしたい!」
勇気を出し自宅前に。

受付の方が、こちらに「署名とご住所をお願いします。」
記入をしたが「そうだ香典袋が無い」事に気が付いた。
それからの私は「意識が朦朧」になり、知らずに鶴橋駅。
手にしてたのを見るとお酒だった。

「お客さんもうほどほどにしなさい」と聞こえた。
「まりや、ママも直ぐに行くからね」と思った時身体に痛みが走った。
遠くから聞こえる「誰の声?」
「大丈夫ですか?今救急車を呼びましたからね」
「どうしたの?事故なの?」
「そうだ、ふらりと道端に出て来て車にはねられた」

私はどうしたの?痛みは消えたが、雲の中をフワフワと浮いてる。
そうだ、まりやは何処に居るの、何処?

ー完ー

 

管理人の戯言(‘ω’)
ご投稿ありがとうございます<m(__)m>
悲しい切ないお話ですね…。