生理中にスケート場で失神した私の悲劇・・・・・・・

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※このエロ話は約 4 分で読めます。

投稿者:私 さん(女性・20代)

生理で貧血になって倒れて、気が付くととんでもないことに・・・

冬休みとか長期の休みって、子供はうれしいけど、大人はなんにもうれしいことってないよね。
仕事もそんなに休みってわけじゃないし…なのに、子供は遊びにいきたいってうるさいしさ。

私にはお姉ちゃんがいて、もう家も出て結婚してるんだけど、すでに○学生になる女の子がいる。
姪っ子ってすごくかわいいけど、子供のパワーとテンションには、一日いっしょにいるだけですごく疲れさせられちゃう。

その日も、たまたま姉の休みと私の休みが重なっていて。
姉の旦那さんはお仕事だったから、
「娘を連れて出かけようと思うんだけど、いっしょに来ない?」
ってお誘いがあった。

子供を連れての外出は、なんだかんだ大変だから…やっぱ人手はあったほうがいい。
私も特に予定なかったから、
「了解~。すぐいく」
っていって、白のニットワンピにタイツと、ブーツを履いて、ショートコートを羽織って出かけた。

姪っ子のリクエストはスケートだったので、スケートだけじゃなくていろいろ遊べる施設に行くことに。
3人で卓球をしたりボーリングしたりして、いざスケートへ!

と、その前にみんなで一度トイレを済ませておこうって話になった。
スケートの靴って、紐結んじゃうから、急にトイレに行ったりできないしね。

トイレでタイツと下着を降ろしてびっくり。
予定よりも早く生理がきちゃってて。
1日目だからおりものシートでなんとかなるかな…って思ったから、姉にナプキンをわけてもらうこともせずに、そのまま出た。

私は生理痛は軽い方なんだけど…その日に限って、なんだか痛くて。
スケートし始めて、体を動かして血行がよくなってきたのか、血がけっこうどばどば出ている感覚がある。

やばいな…と思って、「暑くなっちゃった~」っていいながらコートを脱いで腰に巻きつけて、おしりが見えないようにカバー。

そんなこんなで、まぁどうにかやり過ごせるかな~と思っていたら……転びそうになった姪っ子をかばって、姉が盛大に転んだ。

姉はもともと、運動神経があまりよくない。
受け身もろくにとらずに転んだせいで、鼻血が出てしまって、洋服も汚れてしまっている。

人目が恥ずかしいだろうと思って、なんとなしに腰に巻いていたコートをとり、姉の頭からかぶせてあげて、早く休憩しようって言ったんだ。

そしたら姪っ子が大きな声で、
「私ちゃん、ママの鼻血よりも、私ちゃんの方が大変だよ! 私ちゃん、死んじゃうの?」
姪っ子は、けっこう私になついていたんだけど、いきなり私の腕にすがりついて泣きはじめちゃって。

死んじゃう死んじゃうって言いまくるもんだから周りの人たちが集まってきた。
スケートリンクの整備の人なのか、施設名の入ったダウンベストを着たお兄さん(けっこうイケメン)がやってきて、「どうしました?」って尋ねられたんだ。

でも何もわからないから「えっと…」って困った顔していたら、姪っ子が、
「私ちゃんのおしりから、いっぱい血が出てるの! 私ちゃん、死んじゃうの?」
って、私のおしりを指差しながらギャン泣き。

ぎょっとして見てみたら、血行よくなったせいで出血量が増えていて、おりものシートなんかでは吸収しきれなくなった経血が、たっぷりと白いニットワンピにしみこんでいた。

お兄さんも真っ青になって。で、自分の血がそんなに大量に流れてることを知った私も、なんだか気が遠くなっちゃって……。

気付いたら救護室みたいなところの、簡易的なベッドに寝かされてた。
姉たちの姿はなくって、起き上がって、
「あの、二人は…?」
って聞いたら、
「鼻血も止まられて、娘さんが退屈してしまったようなので、ゲームコーナーにいってるって言われてましたよ」って、さっきのお兄さんが。

どうもありがとうございましたってお礼いって、ベッドから降りようとしたら、服が変わっていることに気が付いた。

着ていたはずのワンピは、足元のカゴの中にたたんで置いてあって、私は変わりに、施設名の入っているカットソーとジャージのようなズボンをはいていた。

「すみません……さすがにそのままはどうかと思って…さっき、着替えさせてしまったんです」
お兄さんが申し訳なさそうに謝ってくれたけど、むしろ恥ずかしいのはこっちだ。

お礼を言って、トイレにいったら、ショーツまで変えてあって、ナプキンもあててあって。
さすがにこれは姉がやってくれたと思いたい……そう思って、ゲームコーナーで姉たちと合流してすぐに聞いてみたら、
「私、5分もあそこにいなかったと思うよ? ちなみにあんたは、30分くらいは寝てたけど」
って…。

つまりお兄さんが私のパンツ脱がせて変えてくれたってことか……もうここには来られないなって思っていたら、姪っ子が、
「私ちゃん、もう血はとまった? おしり、治ったの? おしりから血が出る病気ってね、友達に聞いたことあるんだけど、痔っていうんだよ。私ちゃん、痔だったんだねぇ~」
って、ゲームの音に負けないくらいの大声で言ってきた。

コインゲームに興じてるおじさんたちも、こっちちらちら見てくるし……クレーンゲームで大袋のお菓子をとろうとしていたカップルも爆笑してるし…めちゃくちゃはずかしかったです。

 

管理人の戯言(´・ω・`)
ご投稿ありがとうございます<m(__)m>
さすがにアウトですね・・・。
親切の名を借りたただの痴漢です!

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