彼女の家に初お泊りの日に気になってた先輩に誘われて・・・・・・・

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※このエロ話は約 4 分で読めます。

投稿者:たけっち さん(男性・40代)

タイトル:初体験は女の裏切りで

前回のお話:友人に初めてできた清楚系美人な彼女の裏の顔・・・・・・・
最初のお話:憧れの先輩の制服を男3人で苦労して手に入れた結果・・・・・・・

高1の夏休みに入る直前に田口が合コンのような集まりをセッティングしてくれた。

色々あったけど童貞は僕一人になったのと、傷心の村尾を不憫に思ってくれたようで男3女3の集まり。

司さんと関係のない女の子だけを集めて田口も下心丸出しで楽しみにしていた。
もちろん司さんには内緒で、僕と村尾が選んだ女の子以外をターゲットにしていた。

当日は商業高校の女の子と一緒に近場の大きな公園でピクニックのような事をしながら楽しんでいた。

女子の中の1人(妙子)が夏に向けて猛烈に彼氏募集中で積極的に話しかけてきて、すぐに仲良くなり、お昼を過ぎた頃にはすっかり打ち解け、村尾も靖子に興味を持ち、3組に分かれて話していて中々良いムードになった。

夕方近く、妙子はすっかり彼女気取りの振る舞いで手を繋いだり腕を組んだりしていた時に女の子が1人近寄ってきて話しかけて来た。

彼女たちの先輩の真梨子さんだった。
「合コン」的な場がどういう雰囲気か気になって顔を出したらしい。

妙子が紹介してくれた時、顔を見て思考が止まるのを感じた。
なんだか懐かしいような温かい感じがこみ上げてきて、姉のようであり母のようでもある不思議と身近に感じる女性だった。

真梨子さんも僕の顔を見て何かを思うような顔をしていた。
少し話をして生まれも育ちも全然違う街で知り合いでは無いのがわかった。

その日から妙子のアタックは続き、言葉にはしていなかったけど「付き合っているんだよな」と感じていた。
何度か2人で繁華街までデートに行ったり、電話でも話すことが増えて周りも認めてくれていた。

村尾も靖子とゆっくりなペースで親しくなっているようで、毎日が楽しそうだった。
田口は結局バレて司さんに見捨てられそうになったようだけど、セーラー服と女性用の下着を着けてオ◯ニーを見せることで許してもらったみたいだった。

ある日、妙子と歩いていると真梨子さんとバッタリ会った。
やっぱり第一印象通りに親しみを感じて何となく気になった。

妙子に内緒で「何かあったら相談に乗って欲しい」とこじつけの理由で連絡先を交換した。
真梨子さんはずっと僕の目を見て微笑んでいた。

こんな浮気のような行動や感覚は今まで持ったことが無かったけど、どうしても近づきたかった。

夏休みに入り、それまで以上に2人で会う機会が増えて妙子とも距離が縮まっていたのを感じていたけど、内心では真梨子さんが気になっていた。

ズルい考え方だけど、この時はどちらも「付き合う」「彼女」「彼氏」を口にはしていなかった。
だから妙子とは自然消滅させて真梨子さんにアタックも出来る・・・そんな事を考えていた。

でも、そんな事をしたら妙子と真梨子さんの関係が壊れる・・・小心者の僕はそこを気にしていたし、妙子に好かれている事も嫌では無かったので流されるままに過ごしていた。

8月になり妙子の両親がお盆で帰省し、数日留守になるからと泊まりで遊ぶのに誘われた。

凄く悩んだ。
すごく中途半端な気持ちが嫌だった。
「田口や村尾に相談したら何て言うんだろう?」と想像はしたけど、話せずに結局、曖昧なまま断れずに妙子の家へ行く約束をしてしまった。

泊まりの前日に真梨子さんから電話があった。

真「妙子の家に泊まるの?妙子から聞いたよ?」
僕「はい・・・少し考える事があったんですけど・・・」
真「何?考える事って?」
僕「いえ、僕の身勝手なことなので・・・」
真「身勝手って?」
僕「いえ、もう大丈夫です」

そう言って電話を切った。

「煮え切らないにも程がある」と思った。
真梨子さんにも何も言えない意気地なしな自分だった。
好意を持ってくれている妙子に逃げようとしていた。

次の日、夕方近くに妙子の家へ向かった。

まだ気持ちがハッキリしないままだったけど、チャイムを鳴らしたら腹を括る事を決めていた。

不思議と歩くのが遅くなっていた。
次の角を曲がったら妙子の家が見える。
本当なら初めての彼女との一泊で嬉しいはずなのに、気が重かった。
顔だけ出して夜には帰ろうか?とも考えていた。

角を曲がり妙子の家が近づいた時に後ろから腕を掴まれた。
びっくりして振り返ると真梨子さんだった。

真「ウチに来ない?」
僕「はい」
考える余裕もなく口が勝手に返事をしていた。

真梨子さんの両親も帰省で留守だった。
家に入ると真梨子さんが抱きしめてくれた。
僕はなぜか涙が止まらなかった。

泣き出した僕の頬を持ち上げて真梨子さんがキスをしてくれた。

涙が出た事で心のタガが外れた僕は今まで感じたことや思ったことの全部を話していた。

真梨子さんは姉のような優しい顔をしながら全部を聞いた後で話し始めた。
真「私もね、初めて見たときに『あ、一緒にいなきゃダメな人だ』と思ったよ」
真「不思議だね、今までそんなの感じたこと無かったのに」

その夜、真梨子さんの家に泊まった。
真梨子さんは初めてじゃなく、オドオドしている僕をサポートして経験させてくれた。

僕はただ夢中で何をしたかは覚えていなかったけど、ゴムを着けて真梨子さんの中に入った瞬間の事だけは覚えていた。

真「初めてだったんだ・・・ねぇ、私達一緒にいようよ」
僕「はい」
真「敬語はやめて、遠いから嫌」
僕「は・・・うん」

その後、シャワーを浴びてからもう一度抱き合った。

次の日、妙子には正直に話して付き合えない事を伝えた。
妙子は泣いていたけど「どことなく僕が上の空に思える事が多かったから何となく予想していた」と離れることを許してくれ、僕を責めることもしなかった。
本当に優しい女の子だと思った。

真梨子さんと付き合うことになり童貞卒業もした夏だったけど、その後に田口に見せられたエロビデオの影響で真梨子さんとのエッチも進化していった・・・それはまたの機会に書きます。

 

管理人の戯言(‘ω’)
ご投稿ありがとうございます<m(__)m>
たけっちさんもついに・・・おめでとうございます^^
妙子の気持ちを想うとちょっと切ないけど。。
あと田口の贖罪ワロタw
続きも楽しみにしております<(_ _)>

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