普段Mの彼女が女王様をやってみたら僕がMに目覚めた話・・・・・・・

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※このエロ話は約 4 分で読めます。

投稿者:タカシ さん(男性・30代)

体験談タイトル:元々Mっ気のあった彼女がSに目覚めた

先に言っておくと、俺は全然Mじゃない。
そういう気もなかった。
というか、基本的にMではないので、たぶん彼女相手にだけにそうなるようになったんだと思う……笑

とりあえず呼び方として
彼女→ユミちゃん
俺→タカシさん
として話を聞いて欲しい。

ユミちゃんとは昔のバイト先で知り合って、久しぶりに会って何度か会ううちに、付き合うってことになった。
バイト当時、先輩だったので未だにふざけて「先輩」って呼ばれる笑
でもまあ、それも悪くないかな。

彼女は綺麗系というより、かわいい系?で小リスみたいな感じ。
ちょこちょこ動くのとか、ご飯のときちまちま食べるのとかが可愛い。

で、惚気話はこれぐらいにして。

ユミちゃんはどちらかというと、Mだった。
自分でも言ってたけど、焦らしプレイとか言葉責めとか、軽い感じの責めが好きらしい。
もちろん普通のときはやらないけど、セックスのときは俺もよくやってた。

でもある時、Sの気持ちも知りたいとか言い出した。
「え?じゃあ俺がMやるの?」
「うーん、そういうお店があれば行ってみたいんだけど」
流石に、彼女を一人で風俗街に行かせるわけにはいかなかったので、折れて俺がM役をやることに……。

でもM役ってなに?どうすればいいの?ってなって、二人で検索してみた。
ユミちゃんは、いわゆる女王様プレイがしたいらしくて、素人でも出来るモノを用意してた。
どんだけやってみたかったんだよ笑

用意されたのは、鞭(小さめ)・緊縛用の紐。
なんかイメージがハードプレイめだったから、ホッとしたような気が抜けた感じがした。
「素人があんまり色々やったらダメみたいだったから」
と彼女も言うので、一応これぐらいでやってみようってことになった。

エッチな雰囲気になるというより、これから何かするぞという意気込みだった。
でもそういうのは俺のほうだけだったらしく、彼女はいつものようにベッドに座ってキスをしてくる。
いつもと違ったのは、俺が手を回そうとすると、やんわりと制されたことだった。
「ダメ」
犬の待て、みたいに言われて、俺はそのままキスをした。

けど、なんか普段と違って舌を絡めることもなく、唇の端とか頬だけとか、ギリギリのところにしかキスをしてくれない。
これが焦らしプレイか…とか思いながら、キスを待つ。
なんかちょっと気持ちいいって思ってたら、彼女が俺の首になんかをはめて笑顔になった。

「なにこれ?」
「首輪」
「え?!」
「あ、可愛い!」

自分からは見えないけど、黒い首輪にリードが繋げられてたらしい。
嫌がるのもあれだったから戸惑ってると、彼女に純粋に喜ばれてて、複雑な気持ちだった。

「いい? 私が良いって言うまで手を出しちゃダメだからね」
「は、はい……」

なんかこの時点で、もう女王様プレイだなって分かった。
水を差すわけにもいかず、俺はただ従うだけ。
ほんのり暗いベッドで、ヘッドランプの明かりだけでSMプレイ?女王様プレイが始まった。

俺の服を少しずつ脱がしながら、ユミちゃんが時々俺の体を触ったり、撫でてくる。
「ここがいいの?」
「何して欲しい?」

文にすると定番な言葉責めだけど、俺にはだいぶキてた。
始めは恥ずかしかったのが、少しずつ彼女の声のトーンもおっとりしてきて、なんか女王様感がしてくる。

上半身を全部脱がされて、下がズボンになったところで、俺は紐で両手を後ろに縛られた。
足はそのままで床に正座させられる形。
俺を見下ろすように、ユミちゃんが聞いてくる。

「どうしてほしい?」
「……さ、触って欲しいです」
「どこを?」
「あの……」

言う前に、彼女が持っていた鞭の先が乳首をつんつんと弄って来た。
そのあと指先で、乳輪をなぞるように触ってきて、俺はその焦らしに耐えながら喘いでしまった。

「ぁっ…」
「気持ちいいんだ」
「は、はい…」
「感じちゃダメでしょ」
ふふっと笑って、エミちゃんがつま先でつんつんと俺の股間を刺激してきた。

もう完全に勃ってる、彼女もそれを分かってる雰囲気だ。
はぁはぁと息を立てながら、俺が彼女を見上げると彼女はもうサドの表情をしていた。
正座をしながら、腕を縛られて興奮してる俺を見て、悦んでいるのがわかる。

「イきたいの?」
「はぁ……イ、イきたい…」
「イかせて下さいって言って」
「イかせて……下さい」

ズボンを下ろして、パンツの上から分かるぐらい勃ってる股間を、彼女がぐりぐりと足先でいじる。
正直それだけでもイきそうだったのを、なんとか耐える。

「あーイきたいんだ?」
「う、うん……」
「はいでしょ?」
「はい……」

普段の俺からしたら情けない会話だと思う。
でも、そういうプレイだと思うと気持ちいいし、何より彼女にされてると色々知られてて良い。
人によってはまったく知らない人が良いって人もいるだろうけど。

「あっヤバっ、そこは」
「ここがいいんだ?」
「イ……」
「いいよ、イって」

最後は足の裏で、先端をぐりっと刺激しながら耳元で彼女が囁いた。
その瞬間、パンツの中でびゅるびゅるっと射精してしまった。

その後の話はあんまりしたくない……
情けないなーて思ってる俺と、嬉しそうに後片付けをしてる彼女。
なんかシュールだった。

でも今ではたまに女王様プレイをやるのにハマってる。
彼女のほうで何かが目覚めたらしい……。

 

管理人の戯言(*‘ω‘ *)
ご投稿ありがとうございます<(_ _)>
たまにはいつもと逆の立場でやってみるのもいいかもね^^

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