※このエロ話は約 3 分で読めます。
投稿者:和美 さん(女性・30代)
タイトル:出会い系でマッチングした男性が娘の友人のお父さんでした
あの時は‥魔が差してしまった、としか言いようがありませんでした。
旦那が長期出張、幼稚園になる娘はお泊り保育で自宅には私一人。
子供の面倒を見るのに忙しく、更には旦那ともレスが続いていました。
端的に言うと一夜限りで男遊びがしたかったんです。
たまたま見かけた出会い系アプリをダウンロードして住んでいる場所から検索‥たっちゃんという名前でいい感じの人が居たので、さっそく駅前の噴水前で待ち合わせることに。
約束の時間になり、辺りを見回していると‥目の前で立ち止まった男性に気付いて顔を上げます。すると‥。
「‥あれ、◯◯ちゃんのお母さんじゃないですか」
「えっ‥あ、◯◯くんのお父さん」
私に声を掛けてきたのは、娘と同じ幼稚園に通うクラスメイトのお父さん。
子供同士も仲が良いのと、PTAで一緒に活動していたのもあったので、すぐに誰だか分かりました。
それにしても、私は今から割り切りで会う男性と待ち合わせをしているのに‥少しばかり気まずさを覚えます。
待ち合わせ現場を見られるのは色々と不都合です。
しかし、いつまで待っても待ち合わせの男性は姿を表しません。
彼以外は。
「すみません、違かったら流して欲しいんですけど‥もしかして、かずさんですか?」
「‥‥はい、そうです。ということは‥貴方がたっちゃん‥」
出会い系サイトに登録していた名前を口にされ、動揺しながらも答えます。
私が一夜の相手に選んだのが、まさか娘の通う幼稚園の同じ保護者だったとは、誰が想像できたでしょうか。
たっちゃんに手を引かれてやって来たのは、古びたラブホテルでした。
「かずさんは旦那さん、大丈夫なんですか?」
「‥‥元々長期出張中なので。たっちゃんこそ大丈夫ですか?」
「今日はママ友と一緒に日帰り旅行なんですって。だから宿泊でも大丈夫ですよ」
未だに緊張感が抜けない私に、たっちゃんは後ろから優しく抱きしめます。
「せっかくですから楽しみましょうよ‥ね?」
たっちゃんは既にこの状況を楽しもうとしているようでした。
悪魔のような囁きにごくりと喉を鳴らし、私も素直に体重を預けます。
そのまま崩れるように揃ってベッドに飛び込むと、たっちゃんはじっくりと私の胸を揉んだり首筋に軽く吸い付いたりしてきます。
それだけなのに私は甘い吐息を漏らしてしまいます。
たっちゃんの前戯は女性の体を熟知しているように、丁寧でいて気持ちが良かったです。
私の旦那は挿入に重きを置いているセックスなので、私への愛撫なんて碌にしてくれません。
彼と普段からセックス出来る奥さんの事が、少しだけ羨ましくも思いました。
挿入してからも無理やり動こうとせず、私の体を労りながらゆっくりと腰を動かしてくれました。こちゅこちゅとGスポットを擦るように動かされては、勝手に喘ぎ声が漏れ出てしまいます。
旦那のセックスとはまるで違う、甘くて優しいセックスに私は何度も甘イキを繰り返します。
「たっちゃん‥あんッ♡気持ちいいよぉ‥!」
「声可愛いね‥俺そろそろイっちゃいそうだよ、何処に出して欲しい?」
「かお、顔にかけてぇ♡♡」
欲に塗れた脳内ではもう、いまセックスしている相手が誰であれ、気持ち良ければ何でも良いと思ってしまいました。
躊躇いもなく顔面にぶっかけて欲しいと強請ると、一突きした後にゴムを取り、数回扱いた瞬間にどぴゅっと精子が放たれました。
濃厚でどろどろの精子は私の頬や鼻、唇にまで飛びました。
お互いにシャワーを浴び、段々と冷静になるにつれて私は後悔していました。
それは旦那や娘にではなく、次もたっちゃんとセックスしたい‥と未練がましく思っている点です。
割り切りの約束だったのに。
そんな私の心情を察してか、たっちゃんは私の方をそっと抱いてこう言いました。
「俺ね、女房とはずっとレスなの。もしかずさんが良ければ‥定期的に会ってくれません?」
思ってもみない提案に、私は何度も頭を縦に振りました。
お互いいつまで続けられるか分かりませんが、暫くは退屈せずにすみそうです。
管理人の戯言(´・ω・`)
ご投稿ありがとうございます<(_ _)>
最高のパートナーですね。
でもバレないように最大の注意を払ってくださいね・・・。
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