※このエロ話は約 3 分で読めます。
投稿者:リケジョ さん(女性・20代)
【体験談】巨乳女子と体育祭。一見関係ないようだが・・・
投稿者女性は工業高校に通っていたのだが、クラスに女子は投稿者一人だった。そのせいでクラスの男子からはセクハラを受けていた。そして巨乳だった彼女は体育祭の時の借り物競争でひどい目に遭うことに・・・。
将来的に工業系の仕事に就きたかった私は、中学を卒業してから地元の工業高校へと進学したんです。
しかし高校に入学して早々、私はあることに頭を悩まされることとなりました。
男子33人に女子1人。
それが私のクラスの男女比でした。
工業高校では別に珍しくもないことらしいのですが、さすがに女子も数人ぐらいはいるだろうと高を括っていた私はこれに面食らいました。
周りはどこもかしこも男子だらけで女子の私に居場所などは無く、休み時間や昼食の時間は一人で過ごすことになりました。
それだけならまだよかったのですが…
当時クラスの紅一点だった私を物珍しがった男子たちは、私に対してことあるごとにちょっかいを出してきたんです。
体育の時に着替えを覗かれるなんてことは日常茶飯事で、悪戯でロッカーの中にエロ本を入れられることもありました。
おまけに私は顔こそ人並みでしたが胸のサイズは大きめだったため、男子たちは何かと理由をつけては私の胸を揉んできました。
「○○さんおっぱいに虫がとまってるよ!(モミッ)」
「おおっとつまずいて転んだ!!○○さんごめん!!(モミッ)」
みたいな感じで…
そして私が入学してから半年ほど経った頃…高校で体育祭があったんです。
私は体育祭…というか体育全般が苦手でした。
運動が嫌いなわけじゃないんです。むしろ好きなぐらいです。
問題なのは、体を動かすことで胸がブルンブルン揺れて、それを見た男子がからかってくることでした。
私はできるだけ運動量の少ない種目を選択し、競技に出た際は最小限の動きをして、なんとか男子たちの目からやりすごすことに成功しました。
自分の出番が終わってホッとしているのも束の間、体育祭は終盤にさしかかり、目玉種目の「借り物競争」が始まりました。
私や競技に出ない他の同級生は集まって出場者を応援。
その借り物競争はリレー形式で行われていたのですが、応援の甲斐あってかうちのクラスは上級生を差し置いて首位を独走。
ついに最後のランナー、田中君(仮名)にまでバトンが渡されました。
田中君はバトンを受け取るや否やもの凄い勢いで爆走。
あっという間に紙が置いてある場所まで到達しました。
紙を広げてその内容を確認した田中君は一瞬硬直。
そしてそれからすぐに………なぜか一直線に、私の元へと走ってきたんです。
正直、もうこの時点で嫌な予感はしていました。
「○○さん!!ブラジャー貸して!!早く早く!!」
そう叫びながら、彼は借り物競争の紙を私に見せてきたんです。
紙には…確かに「ブラジャー」の文字がでかでかと書かれていました。
とはいえブラをよこせと言われて素直にはいどうぞと渡せるわけもなく…
「無理!!ほんと無理だから!!」
私は必死になって自分のブラジャーを死守しました。
しかし、田中君をはじめとした同級生の男子たちはというと…
「○○さん急いで!!クラスの命運がかかってるんだよ!?」
「そうだよ!!○○さんのブラがうちのクラスを救うんだぜ!!」
「は・や・く!!は・や・く!!」
そんな感じで最後はクラス全員でブラを外せコール。
おまけに先生たちは運営席で談笑していてこの事態に気付いていません。
もう逃げることはできませんでした…
私はヤケクソ気味に体操着の中へ手を突っ込み、ブラジャーを外してそれを田中君に渡しました。
「サンキュー○○さん!!」
そう言って田中君は私のブラを握りしめ、ゴールに向かって全力ダッシュ。
結果、見事うちのクラスは1位になることができたのでした。
その後はクラスの男子が集まってきて私と田中君を胴上げ。
ちなみに胴上げされている間も私はノーブラなわけで…
そんなんいいからはよブラを返せという感じでした。
そして、これはさすがに度が過ぎているだろうと思った私は、体育祭が終わったあと担任にこの一件を報告したんです。
担任はこれに激怒し、借り物競争の首謀者探しを始めました。
で、犯人として洗い出されたのが…
そのとき体育祭実行委員だった、同級生の男子たちでした。
その後、彼らをはじめとした同級生の男子たちは担任からお説教を喰らい、それ以降私に対するセクハラもしてこなくなりました。
こうして…私は自分のブラジャーと引き換えに、残りの2年間、比較的まともな高校生活を送ることができたのでした…
管理人の戯言(´・ω・`)
計画的だったらかなり悪質ですなぁ。
※コメント番号は変動しますので、直接返信してください。
※誹謗中傷はやめましょう(随時削除させていただいてます)