※このエロ話は約 26 分で読めます。
今までのお話はコチラ↓
①姉にオナニーしてるとこ見つかり、更に・・・・・・・・
②姉に口内射精するときの快感が半端ない件
443: :2011/07/17(日) 11:14:28.45 ID:
「飛行機の到着が○時、新幹線で△△駅に着くのが16時くらいかな、よろしくね」
母親のそんな言葉を受けて、△△駅へとやってきた俺
そう、アイツが帰ってくるのだ
学校代表でなんたら大使に任命され某オセアニアの姉妹都市へと旅立って10日あまり
各校男女1名ずつだとは聞いていた、それっぽい集団を改札口付近で見つける
そう、もうすぐアイツと会えるのだ
本当であれば両親が迎えに来るはずだった
仕事の都合で迎えに行けなくなった、とTELがきたのがほんの1時間前
代わりに俺がここにいる、面倒くさいという顔をしてはいるが内心ドキドキ
長身、一際目立つ栗色の髪、周囲の高校生とは明らかに異様な女が階段を昇ってきた
そう、アイツが俺の姉なのだ
444:
:2011/07/17(日) 11:15:07.51 ID:
周りと較べて異様なのは、ルックスが整っているからとかそんなんじゃない
俺の姉だけ荷物を持っていないのだ
(ちょ、おま、手ブラで海外かよっ!)
と、遠くからツッこみを入れた直後にその理由が判明する
姉の後ろから背の高いイケメン高校生が登場、2人分の荷物を持っている
姉もデカイがそれ以上に俺もデカイ、が彼のほうが俺よりデカイかな
日焼けした肌に白い歯、軽々と荷物を持ち運ぶ様子は筋骨隆々といったイメージ
持っているのが姉の荷物であろうことは簡単に想像できた
イジメられっこが皆の荷物を背負わされているのとはワケが違う、ただならぬ雰囲気
俺のスカウターが奴の戦闘力を計測・・・110000・・120000・・BOMB!・・・なんだとっ!?
445:
:2011/07/17(日) 11:22:24.18 ID:
それもそのはず、イケメン野郎はこの辺じゃ知らないものがいないくらいの有名人
甲子園は惜しくも逃したものの、MAX150キロの直球はプロも注目する逸材との噂
甘いルックスも手伝い超人気の某高校のエースピッチャーなのである
親しげに会話を交わしながら改札口を出てくる男女、なんかお似合いのカポー
周囲の皆も違和感なくその様子を見ているのが腹立たしい
俺がフリーザ様なら真っ先にザーボンさんとドドリアさんに抹殺指令を下す
おい姉と一緒に代表に選ばれた同じ高校の男子、そこのメガネ、なに疲れ切った表情してやがる、このヤムチャ!!!(仮名)
せめて荷物持っているのがオマエなら俺はこんなに怒りを覚えていなかったはず
ああ超サイヤ人になっちゃうよ、純粋な怒りが沸いてきたよ、また姉パンツに矛先が・・・(ry
447:
:2011/07/17(日) 11:26:14.83 ID:
引率の先生?らしき人の元に一旦集まり、そして解散した模様
思わず柱の影に身を隠す俺、ピッコロさん、俺上手に気配消せてますか?
姉の後ろ姿を黙って見送る、隣にはまだダルビッシュ(仮名)、ヤムチャはもういないこんなはずじゃなかった
「あーシコタン、迎えに来てくれたんだー」
嬉しそうに駆け寄る姉、そして荷物を面倒くさそうに受け取るのが俺のはずだった
恐らくあの様子じゃ、両親は代わりに俺が迎えに行くとは伝えてないのだろう
いや、俺がメールで伝えていれば良かっただけの話なんだが、なんとなくコッソリ迎えに来たかったんだ
いつもだらしのないジャージ姿の俺なのに、けっこうお洒落な格好までしてきたのがますます虚しい
448:
:2011/07/17(日) 11:27:48.22 ID:
一体何しに来たのかと自問しながら駅の入り口付近にある喫煙所へ向かう
覚えたてのタバコに火をつけ、ケムリを一気に吐き出す、不味いったらありゃしない
「すいません、火ぃ貸してもらえますか?」
振り向くとそこにはヤムチャ、おまえ制服姿じゃん、そんなとこだけ戦闘力高けぇなオイ
込み上げる笑いを抑えながらライターに着火、ヤムチャが堂に入った仕草で紫煙をくゆらせる
「サンキューです」
さすが、なんとか大使に任命されて帰国しただけのことはある、英語喋りやがった
「サンキュー」に「です」を付けるあたりに、ヤムチャの人柄の良さを感じた
ほんの少しだけイライラが解消された気がした
449:
:2011/07/17(日) 11:28:38.80 ID:
数分後、なぜか吉野家で牛丼食っていた
姉
隣にダルビッシュ
その隣にヤムチャ
そのまた隣にシコタン
詳しい経緯は省くが、なんぞこれw
「ここは俺が御馳走するよ」とダルビッシュ
「ダル君はもうすぐ契約金とかでお金持ちになっちゃうのかな」とヤムチャ、黙れ
財布から乱暴に二千円を取り出し渡す俺
それから奪い取るように姉の荷物を背負い店を後にする
姉も素直に俺を追いかけてきた
450:
:2011/07/17(日) 11:30:31.02 ID:
「お釣り、お釣りぃー」とヤムチャも追いかけてきた
やっぱりヤムチャの人柄の良さを感じた
またほんの少しだけイライラが解消された気がした
「アドレス交換しようよ、また会いたいから」
ダルビッシュが涼やかな笑顔で、爽やかな一言を口にした
姉、ダル、ヤムの3人でアドレスを交換するという形ではあったが、ダルとヤムがメールを交わすことは一生あるまい
解消されたイライラがまたもマックスへ到達し、第4章のスタートです・・・
453:
:2011/07/17(日) 11:39:33.92 ID:
455:
:2011/07/17(日) 11:41:13.27 ID:
仕事の都合で迎えに行けなかったとは言え、両親もいつもよりは早めに帰宅
久しぶりに家族揃って共にする夕食、自然と会話も弾む、俺以外は
足早に自分の部屋へと戻り、窓際でコッソリ食後の一服、そしてリセッシュ
最近ではオナニー後に加えてタバコの後にもリセッシュ、減りが早い
そこに姉が登場し、タバコを咎められる
健康を害するから止めろ、とか未成年だから止めろ、とかそんな野暮は言わない
シコタンには似合わないから止めたほうが良い、のだそうだ
そんなことを姉から常々言われていた
どうかな、見た目ヤムチャ・・・いやヤンチャな俺にタバコは似合わなくはないはず
「見た目」で思い出したが、姉とダル、傍から見れば理想のカポーだった
嫌なことを思い出し、イライラついでに再びタバコに火をつける
456:
:2011/07/17(日) 11:41:53.25 ID:
最初は父親のタバコをくすねて悪戯する程度だった
食後の一服に大人の快感を覚え、週末にテーブルの上に準備される千円で初めて買ったメンソールに味をしめた
「吸いすぎるとインポになるらしいよね?」
ベッドに腰を下ろしながら姉がつぶやく
「まったく使う予定ないですから全然問題ありませんけど?」
言葉が刺々しくなるのを抑えることができなかった
頭の中にダルが浮かんで、それを払うかのようにケムリを吐き出す俺がいた
「あっそ」
姉が冷たく言い放ち、部屋を出て行った
ベッドの枕元に小さな箱が置いてあり、中身は俺のイニシャルの入った指輪
ありがとうって言いたかったけど、実際に言えたのはずいぶん経ってからだった
457:
:2011/07/17(日) 11:43:40.91 ID:
それからは姉が携帯をいじっている姿を見るたび内心穏やかじゃなかった
姉は普通に話しかけてきたし、俺も表面上は平静を装ってた、と思う
が、実際のとこ、姉は俺の異変に気付いていたらしく、気付いているからこそ普通に話しかけていたそうだ
夏休みも終盤に差し掛かり、休み明けに提出しなければならない大量の課題に手をつける
いつも通り俺の部屋に姉が登校してきて受験勉強に励んではいたが、時々鳴る携帯のメール着信音に俺は神経を尖らせた
いっこうに減る気配のない大量の課題に辟易していたのも手伝い俺は声を荒げた
458:
:2011/07/17(日) 11:46:15.96 ID:
459:
:2011/07/17(日) 11:55:15.21 ID:
462:
:2011/07/17(日) 12:01:33.23 ID:
464:
:2011/07/17(日) 12:04:39.20 ID:
「つかマナーモードにして、携帯いじるなら自分の部屋でやってよ、頼むから」
ぶっきらぼうに言い放つ
「ごめんなさい・・・」
ヤバ!って思った、姉が素直に謝るなんて、よっぽど俺の言い方マズかったと気付いた
でも止まらない
「つか誰?受験勉強で忙しいってわかってんのソイツ?」
ソイツなんて言ってはみたものの、ダルなのはわかりきってた
そもそもメールというものをあまり好まない姉は通話で用件を伝えるのがほとんど
「ダル君、最近メール頻繁にくるんだ、一応返事は返さないと悪いかなって・・・」
あっそ、あっそ、あっそ、あっそぉぉぉぉぉっぉぉぉおおって思ったね
466:
:2011/07/17(日) 12:27:00.88 ID:
「つか俺アイツ嫌い、なんか知らないけどムカつく」
本当に無様、情けないにも程があるだろって感じのセリフ
そんな自分に嫌気が差して、逃げるようにして窓際に行きタバコに火をつける
その最中にも無機質なメール着信音が鳴り響く
「イラっつくわマジで・・・」
「ごめんね、今マナーモードにす・・・・・あ、シコタンお姉ちゃんにメール送ってみて」
「めんどくせぇ、なんで?」
「いいからお願い、早く送って、つかさっさと送れ」
なんか形勢逆転の悪寒、姉の勢いに圧され空メールを作成、すぐさま送信した
468:
:2011/07/17(日) 12:33:06.24 ID:
♪~♪♪~♪♪♪~♪~
あらなんて素敵なメール着信メロディー、某ラブソングじゃん
「シコタンのは特別なんだぁ、うふふ」
なにその恋する乙女みたいな表情はっ!?
「時々しか鳴らないから、ちょっと淋しいけど」
はい、今度からもっといっぱいメールしますっ!!
喜んでいいのか?
俺は喜んじゃっていいとこなのかコレ?
チクショウコノヤロ、ダキシメタイゼ、ダキシメテ、ムチューッテ、クチビルトクチビルクッツケタイゼ!!!
469:
:2011/07/17(日) 12:34:18.96 ID:
直前までフテッ腐れてた手前、態度急変でイチャイチャとかは出来るわけもなくなぜか勃起してしまったムスコをなだめようと、メンソールを深く吸い込んだ
初めてキスしたいと思った、今更だけど
思い返せば、フェラをする姉の口元とか、精液を吐き出したりとか、姉のクチビルを意識する機会は十分すぎるほどあったはずなのにキスしたいとは思ったことなかった
「勉強しよっ、終わらなくなるよ」
「ん?うん」
おい、姉よ、オマエ弟の扱い方を心得すぎじゃないか?
ってゆうか、弟よ、オマエ簡単に弄ばれ過ぎじゃないか?
470:
:2011/07/17(日) 12:35:53.09 ID:
ああそういえば、と指輪を取り出し、どの指に付けたらいいのか姉に聞いた
黙って指輪をはめてくれる姉の指にも、お揃いと思われる指輪が光ってた
そして、姉と目が合った
なんだか目を逸らせなくて、そのままちょっと見つめ合った気がする
またメール着信音が鳴った
「あ、マナーモード、マナーモード!」
って姉が大袈裟なリアクションで携帯を手に取り、なんか操作したあと定位置に戻り勉強の続きを始めた
ムードをぶち壊した携帯の着信音だったけど、むしろ助かったって思った
心なしか頬を紅く染めた姉も、ホッとしているような印象だった
471:
:2011/07/17(日) 12:36:43.55 ID:
とりあえず「お土産ありがとう」ってやっと言えた
姉は「ただいま」って返してくれた
ああ帰ってきたんだな、って心の底から思った
照れ臭かったので「おかえり」とは言えなかった
一度芽生えたキスしたいという感情はなかなか抑えがきかず、それからも俺を苦しめることになる
自営業を営む両親は多忙を極めはじめ、運が良いのか悪いのか、夏休み最後の週末の夜を俺たち姉弟は2人きりで過ごすことになるのだった
運命の一夜がもうすぐそこまで近づいて来ていた
いざ決戦でござる 編 【完】
472:
:2011/07/17(日) 12:38:49.74 ID:
あんまり間を空けたくなかったので、とりあえず書いたんだがごめん、エロ要素がまったくない・・・・ガクッil||li ○| ̄|_
473:
:2011/07/17(日) 12:39:08.53 ID:
475:
:2011/07/17(日) 12:40:11.32 ID:
498:
:2011/07/19(火) 15:25:59.73 ID:
シコタン&姉は
佐藤隆太と、観月ありさで、ドラマ化して欲しい
499:
:2011/07/19(火) 15:52:56.99 ID:
>>498
ちょ、俺もみんなが誰で脳内変換してるのか、
すごく気になってたとこ
でも観月ありさはねーな…
522:
:2011/07/20(水) 00:30:00.34 ID:
運命の日を間近に控えた俺たち姉弟に、ハァハァな展開はしばらくなし
夏休み終盤には集中講義なるものがあり、姉は普通に学校に通ってた
電車も学生が夏休みで目立ったラッシュもなく、姉は一人でも平気とのこと
俺は俺でバイトの時間を増やしたり、部活の合宿などもあったもんで口内射精を終えた俺たちの向かう先はもはやエチーしかないと思われたが、微妙な距離感を保ったまま普通の姉弟として数日間を過ごしていた
前述した自営業を営む両親の仕事を手伝い小銭を稼ぐなど、意外と働き者の俺
そんな俺を孝行息子だと両親ではなくなぜか姉が褒めてくれる
523:
:2011/07/20(水) 00:32:51.83 ID:
いや、違うんだ
家にいると、妙に姉を意識してしまい胸が苦しくて悶々ハァハァとしていたのもあったが、ダルの存在が気になってた
初めて姉に見えた異性の影
いやこれまでだって言い寄ってくる男なんて数え切れないほどいたはずだろうけど、俺はその頃ただの弟だったわけで
・・・いや今もただの弟だけど、変態度はかなりレベルUP
姉にちょくちょくメールを送ってきてるであろうダルがウザくてウザくてさ
本来ならば一緒に喜んで祝福してあげても良いであろう立場なのに、スゴく嫌な弟だと思ったし、人間としてどうなのよって思っていた
だから出来るだけ家で過ごす時間を減らしていたんだ
524:
:2011/07/20(水) 00:34:04.23 ID:
そんな感じで、姉との距離をちょっと置いてたその日も俺はバイトを終え、直帰せずに両親の職場へ
小難しいことはわからないんで、肉体労働ってことで倉庫にある大量のダンボールを仕分けたりと汗を流した
あたりが夕闇に染まる頃を見計らって家に帰り着く
俺の部屋に明かりが灯ってる
俺が不在のときでも俺の部屋で勉強してるのか?と思いつつ部屋へ
「おかえり」
姉が当たり前のように俺のエロ本を読んでいて萎えた
「ただいま」
と冷静に返したものの、隠し場所を変えたはずのエロ本がすでに発見され
ていてムカついた
528:
:2011/07/20(水) 00:40:55.98 ID:
まぁそんなの日常茶飯事なんで軽くスルー
とりあえずシャワーでも浴びてこようかと思っていると
「ダル君からデートにしつこく誘われているんですが?」
と、話題をふってくる姉
それこそ軽くスルーすればいいものを、一瞬動きが止まる俺
「あ、そ、そうぁんだ、い、いいんjyないかな」
と噛み噛みで挙動不審すぎ、やっとの思いで次の言葉を口にする
「べ、別にそんなのワザワザ・・・俺に言わなくても・・・いいかr」
姉に背を向け、出来る限り「興味無いぜ」的な雰囲気を装う
「なんか予想通り過ぎる反応なんだけど」
背後で姉が失笑しているのは想像がついていた
529:
:2011/07/20(水) 00:42:08.24 ID:
普段はトボケてはいるが、基本鋭いからね、肝心なとこは見逃さない
俺の最近の気持ちの揺らぎなどとっくにお見通しってこった
「最近新しいエッチな本は買ってないようですねw」
お?話題をいったんそらしてきやがったか
俺もさっきの噛み噛みのカッコワルイ俺を消去しようと話題に乗る
「ええまぁ、目の前にリアルエロ本がいるもんでw」
姉はちょっと胸元を気にしたのか、体育座りに姿勢を変えた
そんな仕草もいつもの姉とは違って見えた
なにか重要なことを今から言われる覚悟は出来ていた
530:
:2011/07/20(水) 00:44:38.19 ID:
「ダル君のこと・・・嫌い?」ほほう、話題をそらしつつ、一気に攻めて来ましたな
話題は核心へと迫りつつある
俺はこのとき姉が「ダルと付き合うよ」って言い出すと思ってて、仕事中にかいた汗とは違う種類の汗が全身から噴き出してた
まぁ弟と一時ヘンテコな関係になってしまったが、ダルの出現で正気に戻ったってことなんだろう
わだかまりは残すまいと、精一杯俺を気遣ってくれているはず
531:
:2011/07/20(水) 00:45:43.25 ID:
たぶん誰もが選びたくなるような男なんだ、纏うオーラが違ってた
まして、この姉様が選ぶというのなら、間違いない男なのだろうと確信
「嫌いだって思うほど彼のことを知らない、けど今のとこ好きでもない」
俺も姉を元のレールへと戻そうと精一杯の言葉を口にする
今は好きじゃないけど、姉が選んだ男なら俺もいつか好きになれるように努力するよ、って自分の気持ちを整理してた
事実上の決別宣言だった
「あら奇遇、お姉ちゃんも好きじゃない」
532:
:2011/07/20(水) 00:46:53.17 ID:
「え?」
「ただお姉ちゃんの場合は、嫌いだって思うほど彼のことを知りたくもない、なんだけどね」
さっき俺が言ったセリフを引用して、姉はサラリと言ってのけた
オマエ、オレガ、ドンダケ、ココスウジツカン、ナヤンダトオモッテイルノカ!!!
「ヤキモチやいてた?ねぇ?やいてた?w」
「・・・」
「やいてたって言えw」
「・・・」
姉は満足そうな顔を浮かべてて、俺は不満と不安で一杯だった
537:
:2011/07/20(水) 00:58:45.03 ID:
「ってゆうか!!!!!」
ありったけの質問をぶつけてみる
「お、俺が、もしヤキモチ妬いてたとして!も、も、もし妬いてたとしてだ!」
「うんうん」
姉は興味津々といった感じで俺の次の言葉を待っている、ムカー!!!
「それって弟としてどうなの?姉に彼氏できましたハイおめでとうって思えずにイライラしちゃったりしてる弟ってどうなのよ?あ?」
「彼氏できてませんけど?」
「・・・んぐぅ、も、もし仮に出来たとしてだ、これから先出来たとしたら!?」
「出来たとしたら?」
「・・・」
「ヤキモチやくって言え」
「だかr、ヤキモチやく弟ってどうなのvんsd;l!?」
「やくって言え」
「やく」
538:
:2011/07/20(水) 01:00:05.46 ID:
539:
:2011/07/20(水) 01:00:07.88 ID:
完全に姉のペース
ってゆうか、ダルに嫉妬してるって知ってて言わせるのやめて
「可愛いじゃん、実の姉に言い寄ってきた男に嫉妬する弟なんて」
「妬いてねーし・・・」
「最近のシコタンはずぅっとそんな感じで可愛いかったじゃん?」
「・・・妬いてねーし」
いやもう手遅れ、今更否定したってしかたない
考えてみたら手コキの夜に、好きって伝えてるようなもんだし
「恋愛感情は錯覚だって否定したくせに・・・」
「アレはアレ、ソレはソレ、コレはコレ」
もうわけわかんねーし、いや元々ワケのかからん姉ではあるんだが
540:
:2011/07/20(水) 01:01:16.12 ID:
「どうやって上手に断るか、シコタンに相談にきたんだってば」
俺の妄想が暴走を呼び、ようやく本題にたどり着いた模様
人を好きになるって色々と面倒くさいものだとあらためて気付く
それが実の姉ならなおさらか
それから姉と一緒にダルビッシュ対策を練った
姉はメールのやり取りとか一部見せてくれて、俺は唖然とした
ダルは文面はチャラいけど、姉に対して真剣だってのは伝わってきた
そんなダルに対していつも姉は多くて2行、ほとんど1行の返信だった
顔文字とか絵文字とかまるで無し
ダルおつ そして第5章スタートです・・・
541:
:2011/07/20(水) 01:02:11.30 ID:
ダルの何がダメだったのか聞いてみる
きっと姉に手を焼いたに違いない
さっきまであんなに毛嫌いしていた男も今では戦友である
「うーん、ほっといても一人で何でも出来そうな感じがイヤ」
軽いジャブ
「今まで女に不自由したことありません、みたいなとこもイヤ」
右ストレート
「最終的に女子アナみたいな人を選んで結婚しそうでイヤ」
強烈なアッパー
「何もかもがシコタンと正反対なタイプだったよね」
カウンター炸裂
最後は俺にとばっちり
戦友よ、俺も姉には手を焼いています
542:
:2011/07/20(水) 01:03:06.47 ID:
結局のとこ「興味が無いの」と必殺技を繰り出す姉
『今は大学受験に専念したいので、誰かと交際とか考えられません』
ってことにしようか、うんそうしよう、ってことになった
「お気持ちは嬉しいのですが」とか「これからも野球ガンバッテ」とか
なぜか俺が文章を膨らませる係
「あ、それいいね、採用!」とか「さすがシコタン、さすが!」とか
相槌うちながら姉はお菓子をムシャムシャ食べる係
っておい!
「ちょっとは自分で考えろよ!」
543:
:2011/07/20(水) 01:03:56.38 ID:
「無理無理w そういうの苦手w それにほら、お姉ちゃん知らず知らずのうちに人を傷つけるからw」
いやいや笑い事じゃない、極めて正確な自己分析ですよ
貴女の無邪気さ、およびクールさは、ときに暴力的なほど人を傷つける
「将来旦那さんになる人は絶対苦労しそうだよねw」
何気なくツイート
「その点シコタンはお姉ちゃんと結婚できないからラッキーですねw」
すぐさまフォロワーきたわぁ
いや、アンラッキーなんですけどね
そういうのが知らず知らずのうちに人を傷つけ・・・(ry
俺の気持ちをわかってての冗談なのか、よくわからん
545:
:2011/07/20(水) 01:04:43.05 ID:
今までとは比べ物にならない8行くらいのメールが完成
姉は確認後にダル宛に送信したようだ
しばらくお菓子をムシャムシャしながら待ったが、ダルから即返信はなかった
そりゃまぁせっかく届いた長いメールなのに、内容がアレじゃ泣くわ
メルアド変えようかとか姉が言い出す
いやいや、そういうのが知らず知らずのうちに人を傷つけ・・・(ry
「だって返信とかまた来るじゃん、そしたらまたシコタン冷たくなるじゃんw」
俺の気持ちをわかってての冗談なのか、よくわからん
546:
:2011/07/20(水) 01:05:42.27 ID:
「んじゃもしこれからもメールがきたとしてもヤキモチやかない?」
「はいはい」
そこはもう大丈夫っぽい
感情の種類はどうあれ、とりあえず「俺>ダル」なのはわかった気がしたから
少なくとも俺宛の姉メールは、絵文字がイパーイだし(え?そこ?
両親が帰ってきていたようで姉が夕飯の支度の手伝いに呼ばれた
「シコタンってお姉ちゃんのこと大好きなんでしょ?w」
またもや去り際にちょっかい出しましたって感じで微笑んで姉は部屋を出て行った
俺の気持ちをわかってての冗談なのか、よくわからん
557:
:2011/07/20(水) 01:23:49.30 ID:
なんだかんだで運命の一夜を迎える
早めの夕食を済ませ、姉の指示で戸締りと火の元を確認
姉がシャワーを浴びてるあいだに、俺は部屋に戻る
誰にも咎められることなく堂々とタバコを吸える環境を幸せに思う
2、3本吸い終えた頃に姉が部屋へとやってくる
ドキッとしたのは、タバコを咎められると思ったからだけではない
ちょっとコンパクトなTシャツで姉の体のラインがいつもよりヤバい
「またタバコ吸ってるし・・・」
「別にいいじゃん、今夜は特別ってことで」
そう答えながら視線を外すと、今夜は特別という言葉を重く感じた
両親が留守ってこともあってか、2人とも結構テンションが高かった
修学旅行の夜、先生たちの目を盗んで皆でコッソリと一部屋に集まり怪談話に興じているような、そんな雰囲気があった
558:
:2011/07/20(水) 01:27:23.97 ID:
559:
:2011/07/20(水) 01:29:44.52 ID:
560:
:2011/07/20(水) 01:30:18.76 ID:
気付くと普段ならもう寝ている時間
俺は夏休みの課題もおおよそ片付いて、ベッドに寝転んでマンガ本
姉もそのうち眠くなったら自分の部屋に戻るだろ、くらいの気持ち
まぁその前に、ちょこっとチンポいじってください、くらいの気持ちはあったけど姉もさすがに勉強に疲れたのか、立ち上がって伸びをした
ヘソチラがちょっと刺激的である
それから近付いてきて、うつ伏せ状態の俺に馬乗りに跨ってきた
なんか久しぶりに姉と体が触れ合い、ドキドキした
561:
:2011/07/20(水) 01:31:00.16 ID:
背中をグイグイ押される
「お客さん、だいぶ凝ってますね」
姉はまだ自分の部屋に戻る気はないらしい
今なら言えると思って「キスしたい」って言ってみた
次の瞬間、空気が凍りついた
どうやらこのセリフは勘の鋭い姉にも想定外だったらしいちょっとした沈黙のあと
「ハミガキしてきて」
って背中越しに聞こえて、金縛りの解けた姉が俺の上から降りた
部屋から出ようとしたとき姉から再び声をかけられた
「シャワーも浴びてきて」
振り向いたらベッドに腰掛ける姉の足がパタパタしてた
563:
:2011/07/20(水) 01:32:31.56 ID:
シャワー浴びながら歯を磨き、歯を磨きながらシャワーを浴びた
そしてキスのことを考え、数パターンのイメトレをこなす
リアリティがわかないけど、とりあえず念入りにチンポを洗った
このときはまだ、ただなんとなくフェラに備えたつもりだった
浴室を出ると洗面所でハミガキをする姉と鉢合わせ
もう何度もチンポなんぞ見られているのに、なぜか風呂上りは隠したくなる
鏡越しに目が合った姉は、そんな俺を不思議そうに見ていた
なぜかいつもよりも大人っぽく見えた
寝巻き代わりのTシャツとハーフパンツ(ノーパン)で部屋に戻る
565:
:2011/07/20(水) 01:33:32.50 ID:
姉が部屋にいなかったので、ベッドに寝転んで待つ
出来るだけ自然な感じに、さきほどと同じ体勢、同じシチュになりたかった
その淡い期待はすぐに裏切られる
部屋に入ってきた姉は「恥ずかしいから電気は消します」と宣言月明かりは互いの存在をわずかに確認できるくらいに室内を照らす
寝転ぶ俺の隣に身を寄せてきた姉が俺の首に腕を巻きつけてきた
緊張する間もないままクチビルが重なってた
最初は本当にちょっとだけ触れる程度、二度目にちょっと強めに押し当てられて、三度目にお互い少し口を開いて舌先が触れ合った
まだディープキスとも呼べない稚拙なものだったけど
566:
:2011/07/20(水) 01:34:58.90 ID:
たぶんキスするタイミングを俺に委ねられてたら、夜が明けてたと思う
お互いに見つめ合って、雰囲気がこれ以上ないくらいに盛り上がって、だんだん顔が近付いて、どちらからともなく目を閉じて、そして・・・そんなしょぼいイメトレしか出来てなかったから
おそらくそんな童貞の妄想を実践しようものなら、「シコタン鼻毛出てるよ」とか一生トラウマになるような仕打ちが待っていたに違いない
姉がチョイスしたちょっと強引なキスでおそらく正解
そんな冒険染みた選択肢を選べるわけもない俺は流れに身を任せるしかなかった
567:
:2011/07/20(水) 01:36:22.72 ID:
耳元に心臓が移動してきたみたいに、ドンっ!ドンっ!て鼓動が
高鳴っているのがわかった
俺の腕も自然に姉の腰に回されてて、自分でもスゲェと思った
なんか知らないけど気付いたらガッチリ抱き合っててビビッた
姉の呼吸が乱れているのに気付いて、俺は目を開けてすぐ目の前にある姉の顔を確認した
暗さに目も慣れたのか、わりとハッキリと表情が見て取れた
「女」って感じで艶っぽく、今まで見たことがない姉がいた
気配に気付いたのか姉も目を開け、目が合った
「目ぇ・・・閉じてよぉ・・・」
って言われた、いや、せがまれたって感じだった
569:
:2011/07/20(水) 01:37:22.85 ID:
「目・・・閉じてってば・・・」
姉がクチビルを軽く含んだまま話すから、言葉が口腔を通って頭に直接響いてきた感じがした
目がトローンとしていて、こういうのを恍惚の表情というのだろう
おそらく姉がこんな表情になったのは生まれて初めてのはず
そしてそれを初めて見たのが俺だということにすごく満足感を得た再び目を閉じた
お互いハミガキしたばかりってのもあってか、積極的に舌を伸ばし
そして絡めあった
上手なキスってのがどんなんかわかるわけもなく、とにかく夢中で余裕がなかった
でもそれが逆に本能で求め合ってる感じがして俺は好きだなって思った
男と女がなぜキスをしたいと思うのか、謎が解けた気がした
570:
:2011/07/20(水) 01:38:25.51 ID:
気付いたらディープキスになっていて、お互いにファーストキスであったはずなのだが感慨深さはそれほど感じなかった
ファーストキスの甘酸っぱい思い出など皆無、もうベロベロチューって感じ
下品な言い方だけど、「美味い!」って思った
これまた下品な言い方だけど、さんざん貪り尽くしたあとは
「ごちそうさまでした!」って思った
これがリアルな感想だったんだ、すまんそれから俺は姉の胸に顔を埋めた
いつも抱き枕にやってるみたいにしがみついてみた
ぷくぷくほわわんって感じでイイ匂いもした
571:
:2011/07/20(水) 01:38:27.61 ID:
572:
:2011/07/20(水) 01:39:21.98 ID:
姉がギューってしてきて、窒息した
大袈裟にプハーって苦しそうにしたら、姉は嬉しそうにしてた
「なんかすげー落ち着く」
ほっぺたとおっぱいをくっつけながら素直な感想を述べてみる
「あーその気持ちわかるっ!!!」
って姉が答える、何か発見しましたって感じ
「たぶんお姉ちゃんがシコタンのちんちん触ってるときと同じ気持ちぃ」
これは共感できる部分が多かった、瞬時に理解できた
まだあまりエロい気持ちは起こってない
キスを終えて、張り詰めた緊張感が緩んだ感じ
今はただ顔全体で姉のおっぱいの感触を確かめていればそれで良かった
4:
:2011/07/20(水) 01:43:15.64 ID:
577:
:2011/07/20(水) 02:03:36.48 ID:
顔でポインポインしてるときにちょっとした突起の存在はほっぺたで感じてた
柔らかなカーブを描く丸みの先端、Tシャツ越しにもわかるツンっとしたもの
半開きのクチビルをゆっくりと近づけてハムッてTシャツごと口に含むその瞬間、電気ショック!
ビクンとなった姉、ビックリした表情で口はポカーン
二度目のハムッでまたもや肩を震わせ、目をパチクリ
良いリアクションするなぁと思いながら三度目のハムっで
「ヒゃんっ!」
って悲鳴に近い声が部屋に響いた
578:
:2011/07/20(水) 02:04:27.53 ID:
「・・・お姉ちゃんで遊ぶなっ」
って真っ赤な顔して言われた、けど無視
ハムハム、ハムハムハム、ハムっの連続攻撃
「ぁんッアン‥ァァあァムウゥんあん‥ヒゃんっ!」
小休止して様子をうかがう
ビクンビクンし終わって息を弾ませる姉からスゴク小さい声で
「スケベ‥」
と言われた
その言葉を聴いた瞬間、俺の中で何かが弾けた
ああ俺はコイツとヤリたいんだって思った
決して思い出したわけじゃない、今、まさに今、思ったんだ
体中の血液が沸騰しているかのような感覚に襲われた
580:
:2011/07/20(水) 02:05:36.29 ID:
なんか性欲まみれでどうしようもない弟だと思ってた
たぶん相手は誰でもよくて、たまたま今は姉とそうなりそうなだけ
そう思ってたんだ
でも違ってた、誰でもよいわけじゃない
俺はコイツじゃないとダメだと思った
今、目の前にいるこのヒトだからこそヤリたいんだと気付いた・・・ってことにしてくれないか!?
581:
:2011/07/20(水) 02:09:13.66 ID:
そう思ったら、愛しくて触れたくて
目の前にある膨らみも、Tシャツ越しなんかじゃなく、その正体が知りたいと思った
すげぇ姉の視線を気にしながら、Tシャツをちょっとずつ捲った
へそ、おなか、下乳が見えたあたりでチラッと姉の表情を見た
なんか超真顔で俺のことを見つめていた
下乳、おなか、へその順番で上手にTシャツを元通りにおろした
ヘタレ童貞の真価発揮w
姉も面白かったらしく、ケラケラ笑ってた
582:
:2011/07/20(水) 02:10:11.26 ID:
583:
:2011/07/20(水) 02:10:20.81 ID:
数秒間を置いて「見てもいい‥?」ってお伺いを立てた
「見るだけね」って、姉は片方の眉をあげて意地悪そうに言った
背中のほうも捲りながら、今度はズバッと一気にいった ちょ、なにこれ、グラビアおっぱい‥ ひんぬー好きが巨乳の虜に生まれ変わった瞬間だった
ちょっと呆気に取られて見惚れていると「しまいまーす♪」って、姉が今度は明らかに意地悪な感じで言う
そうはさせるかとまた抱き枕同然にしがみついた
584:
:2011/07/20(水) 02:12:19.28 ID:
ノーブラで生活する姉とは、長い間一緒に過ごしてはいたけどまさかこんな破壊力抜群なモノを隠し持っているとは思ってもいなかった
姉がじっと大人しくしているので、目の前にあった乳首をいきなり吸ってみる
予想以上にチュパッって音がして、これまた予想以上に姉がのけ反った
今ならもっと焦らし焦らされの駆け引きを楽しめるのだろうけど、当時の俺にはそんなスキルがあるわけもない
目の前に山があるから登ったれ、的なことしかできなかった舌先で乳首をコロコロ転がす、円を描いたり、逆回転にしてみたり
やってる俺は半信半疑
こんなんで良いのだろうかって不安を、姉の反応がすぐさま打ち消してくれるんだ
585:
:2011/07/20(水) 02:13:15.41 ID:
586:
:2011/07/20(水) 02:13:39.21 ID:
ハァハァ
このへんで第5章、前編とさせて頂きます
オヤスミナサイ
609:
:2011/07/22(金) 00:56:35.70 ID:
初めて触れる女性の乳房
触れたら触れた分だけ形を変えるそのふくらみに、すぐさま夢中になった
寄せたり揉んだり、揉んだり寄せたり
出来た谷間に顔を埋めると、赤ん坊のように落ち着く俺がいた
思い出したように乳首を口を含み、乳房とは一味違うその弾力を楽しんだ
俺にはまだ姉の反応を伺う余裕などあるわけもなく、乱暴過ぎないようにと、ただその一点を念頭に置いて、初めての行為に没頭した
姉は緊張と脱力を繰り返してはいるが、俺の行為を盗み見ている
ようなところもあり、まだちょっと余裕があるように見て取れた
610:
:2011/07/22(金) 00:57:22.57 ID:
そんな姉も時々耐え切れなくなって弾けるようにビクンっ
俺はソレが何をどうやったときに起こるのか頭に刻み込み、タイミングを見計らって行為に織り交ぜるようにした
計算どおりに姉が体を震わせると、なんとも言えない征服感があった
姉のほうがいつも一枚上手、俺はいつも一本取られましたみたいな立場
そんな俺が姉をコントロールしているかのようなポジションにいた
ちょっと調子に乗ってた
それは姉も感じていたようで
「シコタンのくせに生意気だ」
とか言って、俺を『のび太扱い』してきやがる
「うるさい黙れ」
ってちょっと強引に腕を押さえつけたら姉はモジモジしてた
611:
:2011/07/22(金) 00:57:52.95 ID:
「どうしたの?急に喋んなくなったじゃん」
そう言いながら、ちょっと見せつけるように乳首に舌を這わせた
いよいよ調子に乗ってきた
自分でもその行為はエロいと思った
動きを封じられた姉は視線を逸らし、そして顔も背けて、恥ずかしそうに小さく喘いだ
クチビルと舌先を、触れるか触れないかの微妙な距離を保ちながら、へそ周りや、うっすらみえるアバラ骨付近をふんわりと移動させた
今考えると全身リップってやつかもしれん、無意識でやってた姉の様子がモジモジからクネクネに変わり始める
俺がわき腹あたりに到達したとき、姉が身をよじって逃れようとした
押さえつける箇所を腕から手首にシフトし、しっかりロックした
612:
:2011/07/22(金) 00:58:16.65 ID:
性感帯というよりは、くすぐったさが勝る部位のようで姉がキャーキャー騒ぎ出す、最初は「やめて」次に「やめろ」
最後は「シコタンお願い、ごめんなさい、やめてくださいぃー」と完全降伏でも止められなかった、楽しくてw
日頃の恨みを晴らすわけじゃないけど、こんな姉はなかなか見れないぞと思い、今出来ることを出来るうちにやっちまえと思った
「ちょ、ちょっと待って、お、おしっこ漏れちゃうから!」
姉が脚をバタバタさせながら叫んだ
ようやく解放され、ぐったりと横たわる姉を見る
なんか完全勝利って感じだった
615:
:2011/07/22(金) 01:10:50.28 ID:
「シコタン嫌い」とか「もう帰る」とかさんざん言われまくったけど、まだ半端に着たままのTシャツを脱がせようとしたら、姉は脱がせやすいようにバンザイしてくれた
とても素直で、とても可愛かった
俺も上だけ姉に脱がせてもらって、一緒に薄手の毛布にくるまった毛布の中であらためてキスをして、耳たぶかじった
姉は「お、おおう、おう」と面白い反応で、「なんか変だ」って笑った
俺もしてもらったけど、耳の穴にいきなり舌を突っ込む姉に萎えた
姉がハーフパンツ越しにチンポに手を伸ばす
何かに気付いたみたいで、ハーフパンツに手を突っ込んできた
「ノーパンじゃんかw」
「自分だっていつもノーブラじゃんかw」
って冷静に答えることが出来た
ノーパン vs ノーブラ 一触即発なはずなのに不思議と落ち着いてた
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