C学生の俺が実姉とSEXするまでの壮大な冒険談を語るwwwww

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175: :2013/03/05(火) 22:44:48.78 ID:

6~7年前に姉と大冒険した話を書こうと思う。
途中で天災に関して書くところがあると思うんだけど、
ちょっと不謹慎かもしれないけど大目に見てやってください。

177: :2013/03/05(火) 23:56:23.81 ID:
俺、雪国の片田舎で生まれ育ったんだけど、自宅の裏に、灯油タンクってあるのね。
寒い地方だからほぼどこの御家庭にもあったとは思うんだけど、うちの場合、オヤジの仕事の関係もあって通常よりデカめのサイズのがいくつか設置されてた。
それが、ちょうど風呂場の裏手に面したとこにあってさ、ファンヒーターの灯油を足しに行ったりすると、ちょうど姉が風呂入ってたりすることがあったんだ。
当時、俺は中○生で、姉は2~3つ上ってことにしておく。その頃には姉と一緒にお風呂入ったりすることはもうなくなってて、最後に姉の裸を見たのは胸が膨らみかけで、陰毛ちょっと生えかけ?みたいな時期。
そんな記憶はあるものの、実の姉だし、エロ目線で見ることなど皆無だったのだけど。でも、多感な年頃ってのもあって、風呂の窓越しに映る姉のシルエットを初めて目撃したとき超ドキドキしたのを覚えている。

178: :2013/03/05(火) 23:57:36.38 ID:

ちょこっと前述したけど、オヤジの仕事の関係で、うちは大量に灯油を使う。季節を問わず、1年中使いっぱなしだったんだ。
んで、あるとき、オヤジに頼まれて灯油を汲みに行ったんだよ、夏場だというのに。あたりは薄暗かったので、確か夕方頃だったと思うんだけど、姉が風呂入ってた。
田舎って、玄関の鍵を締めないとか、そんな平和なエピソードもあるくらいだけど、我が家も例に漏れず、風呂場の窓がちょっと開いた網戸状態で平気で風呂入ってやんの。
俺が灯油汲むのはたいてい冬場だったから、さすがに窓は閉じてたんだけど、夏場に来たらこの有様。
「うわー超無用心~。」なんて思ったけど、よくよく考えたら俺も窓開いてるのなんか気にせずに毎日風呂に入ってたかもしれない。
うちの場合、風呂場の裏手は通りに面してなかったし、誰かがそこに居るなんて、誰も想像すらしてなかったのだと思う。

179: :2013/03/06(水) 00:05:26.34 ID:

姉がシャワーを使う音とか、洗面器がカコンッなんて鳴る音とか、そんなのが丸聞こえ状態。
俺は特にいやらしい気持ちもなく無意識に風呂を覗いてしまった。
躊躇とか迷いとか、そんな感情は一切なく、何気ないすごく自然な行動だった気がする。そしたら、突然、姉のおっぱいが俺の目に飛び込んできた。
漫画みたいに鼻血ブーって出るかと思った。そのくらい衝撃的だった。母ちゃんorエロ本。それ以外で初めて見る大人の女性のおっぱいでした…。
姉の体がそんなことになっているなんて想像すらしてなかった俺はいきなり勃起しちゃって。ヤッベーって思ってすぐさましゃがみこんで、隠れるようにして残りの灯油を汲んで、すぐにその場を立ち去った。
ほんの一瞬だったけど、俺の雄としての本能を呼び覚ますには十分な光景だった。俺はその晩、初めて姉をオカズにして、オナニーした。
エロ本とか、そういうネタなしに、単なる想像だけでオナニーするのもそれが初めてだったかもしれない。
精液の量と終わったあとの虚無感がハンパなかった。

180: :2013/03/06(水) 00:09:00.56 ID:

その晩はなかなか寝付けなかった。
目を閉じると脳裏に浮かんでくる姉おっぱい。でも、実の姉でオナニーしてしまった自分が汚らわしく思えて苦しんだ。
そして「覗いた」という行為は、幼かった俺にはとてつもない犯罪行為であるかのように思えてその罪悪感と、自分は卑怯者だという後悔の念に駆られた。
しかしながら次の日も、そのまた次の日も、姉をオカズにしてオナニーした。気付いてみれば、毎日のように姉で抜きまくってる俺がいた。
その行為が当然のようになってくると、あんなに苦しんでいた罪悪感も次第に薄れてきて、もう一度姉のおっぱいを直接この目で見たいという気持ちが芽生えてくる。
やがて「覗き」という行為に対しての負のイメージも、スリルや興奮を伴うワクワク感へと変貌を遂げたんだ。

181: :2013/03/06(水) 00:11:27.63 ID:

俺の記憶には鮮明に「おっぱい」だけは残っていたのだが、それ以外の部分がボンヤリしていて、1週間もするとそれは「単なるおっぱい」になってしまい、「姉のおっぱい」ではなくなってた。
相変わらずその記憶を頼りにオナニーには励むものの、射精後の虚無感は日を追うごとに増すばかり。
たった数秒の快感と引き換えにこれではちょっと割に合わない、と、中○生の俺なりにその原因を探った。
導き出した結論はこうだ。
俺は「単なるおっぱい」ではなく「姉のおっぱい」に興奮しているらしい、ということ。おっぱいはおっぱいでも、何かが違う。
俺の知らない間に「姉が完全に大人の女性の体になっていた」ということ。
そしてそれを「覗き見た」ということが、なぜかしら「姉のおっぱい」の価値を高めてしまっていた。

183: :2013/03/06(水) 00:15:55.16 ID:

さすがに悩んだ。
初めて姉をオカズにオナニーしたときの後悔とは、また違った種類の感情。今考えると、これはいわゆる背徳感というやつなのかもしれなかった。
当時の俺は、シンプルに「実姉のおっぱいで興奮しちゃう俺は変態なのか?」って考えてたけど。
近親相姦とか難しい言葉は知らなかったと思うし、世間でタブー視されるような感情が、まさか俺の心の内に芽生えるとは思いもしなかったもので、何の心の準備もできてない。
まして思春期真っ盛りの中○生だったもので、思考回路が変な方向で前向きに傾いていってしまった。
俺は入浴中の姉をもう一度覗くことに決めた。

184: :2013/03/06(水) 00:20:06.85 ID:

一応、中○生なりに考えたんだ。
「俺は本当に変態なのかもしれない。変態なのはイヤだ。それに実姉でオナニーっていう行為も絶対に異常に決まっている。こんなこと続けていては絶対にダメだ。どうしたらいいんだ俺は。あ、そうだ、もう一度覗いてみよう。もしかしたら全然興奮しないかもしれないし、もしそうなら姉をオカズにオナニーするのもすぐにやめられるかも!そうだ、もう一度覗いてみるしかない!そして俺は、自分が変態じゃないと証明してみせる!絶対に証明してみせるぞ、うぉおおおおお!」
ってのが、自分を無理矢理納得させるための理由。本当は、「単なるおっぱい」を「姉のおっぱい」として、もう一度目に焼き付けるというのがメインの任務。
それにはやはり、一瞬のチラ見なんかではダメだ。全裸の姉の全体像を把握できるような、数秒~数十秒単位でのガン見が必要だと考えた。
しかも、たった1日で敵の戦闘力を把握するのは無理かもしれない。俺の中の作戦司令本部は、長期戦を視野に入れて、数日間、いや数週間に渡っての監視任務が必要だと判断した。

185: :2013/03/06(水) 00:21:38.86 ID:

当時の俺は、自分を軍曹って呼んでたね。
C2病にエロがハマっちゃって、もうとことんカオス状態。授業そっちのけで作戦会議ばかりやってた。必死だった。
記憶の中のおっぱいが姉の体のパーツであることを再認識したかったし、その上でオナニーしたかった。もちろんオナニーは任務の発動とともに禁止。作戦終了ののちに解禁すべきだと決断。
その日を気持ちよく迎えるには、「おっぱい」は「姉のおっぱい」でなくてはいけないし、想像するのは「画像イメージ」ではなく「動画イメージ」じゃなくてはならなかった。
全裸の姉の全体像を把握する、って任務は、単に、姉が裸で動いているところが見たい、ってだけ。
ただそれだけなのに、すげー大袈裟に考えてたな、って今は思うよ。
でも楽しかった。揺れるおっぱい見れるかも♫なんて超ワクワクしてた。

186: :2013/03/06(水) 00:32:45.26 ID:

エロ本じゃ満足できなくなってエロDVDに興味津々。当たり前の中○生なら、そういう風にシフトしていくところを、軍曹は何か間違っちゃったな。
ま、いい。続きを書くとする。作戦行動開始。まず手始めに、俺は夕食の時間、家族全員が揃ってるところで、オヤジと腕相撲をした。勝敗はどうでもよかった。
とりあえず、俺がなかなか力強く成長してきていると皆にアピールする必要性があった。

187: :2013/03/06(水) 00:40:10.22 ID:

「今度から、灯油を汲みに行く仕事は俺が担当してやんよ」このセリフを違和感なく言うための布石だった。
「おお助かる」「お小遣い欲しいのか」両親はそんなことを言ってた気がする。
「小遣いなんか要らねーよ」俺はクールにそう言い返してやったぜ。作戦の第一段階である洗脳任務はこれにて完了。
これで俺が風呂場の裏手に居たとしても不思議に思われることはなくなったはず。作戦のターゲットである姉に至っては「軍曹偉いな、もう少し寒くなったらお姉ちゃんの部屋のストーブもよろー」とか言ってる始末。
「しかたねぇなぁ」とか言い返した俺は、姉の目をまともに見ることはできなかったけど、勃起してたと思う。

188: :2013/03/06(水) 00:44:47.08 ID:

作戦の始まりがオヤジと腕相撲でフイたwww
しかも第一段階でもう勃起ってwwwおもろいから最後まで頑張れ

189: :2013/03/06(水) 00:51:05.09 ID:

作戦は第二段階の任務遂行現場の下見とか、第三段階の姉の帰宅時間および入浴時間帯の把握とか、色々あったんだけど、省略。バカすぎて欝になってきた(ノД`)
姉のセリフから想像して欲しいんだけど、季節は秋。冒頭で書いてるけど、さすがに冬場は浴室の窓は閉じるんだ。
日中は換気のためか窓全開なんだけど、入浴時は閉じられる。たぶん1番最初に入浴するオヤジがそうしてたんだと思う、さすがに寒いから。だから俺にはもう時間がなかったし、オナ禁だってそうそう続くわけがなかった。
このままじゃ夢精するかもしれないと思い始めた週末の夕方、いよいよ任務は最終段階を迎える。

191: :2013/03/06(水) 01:59:13.12 ID:

その日の姉はイチハチマルマル時に帰宅。いや普通に書くけど、夕方18時ね。帰り道で俺と会って、途中から一緒に歩いて帰ってきた。
お互い帰宅時間はバラバラだったので、姉と帰宅時に会うなんてことは滅多にあることじゃない。そう言う意味で、その日は巡り合わせを感じ、予感めいた何かがあった。帰宅して真っ先に浴室方面に向かう姉。
あーーーーーーーーーと思い、俺も灯油を汲みに行こうと緊急スクランブル。そんな俺たちを制する者が現れた。
「お姉ちゃんお風呂?ゴハン食べてからにしなさい、せっかくみんな揃ったんだから」
テーブルの上に夕飯並べながら、給仕担当の伍長(母)がさらに続ける。「みんなで食べるの久しぶりだね」
そのセリフにつられるように、湯上りで晩酌中の二等兵(父)が浴室の状況を報告。「お父さん追い焚きしたまま出てきちゃって、ちょっと熱くなってるから、ゴハン食べて入るくらいでちょうど良いかもだな」

192: :2013/03/06(水) 02:00:16.48 ID:

それは伍長と二等兵の大手柄であった。これで姉の入浴時間はだいぶ絞られてくるし、姉は入浴直前にいったん湯温を確認しに行くだろう。
俺はその行動さえ見逃さなければ、その後5~10分後に始まるでろう姉の入浴タイムを確実に捕捉できると考えた。その日の軍曹は、部下2名の見事な後方支援も受け、絶対に任務失敗は許されないと気合十分だった。実際のところ、姉の入浴時間は毎日バラバラで、把握しきれてなかった。
姉は勉強でもしてるのか夜更しだったし、俺が寝てから入浴してることのほうが多かったのかもしれない。それか朝シャン(死語?)ってやつか。早めの入浴のときは、俺が部活終えて帰って来る頃には、もう既に入浴済みとか。
俺が帰宅して、もう姉の髪の毛が濡れてたりしたときの俺のガッカリ感ったら、言葉ではとても言い尽くせないものだった。

193: :2013/03/06(水) 02:01:22.11 ID:

朝の明るい時間に覗くわけにはいかないし、まして深夜に灯油汲みに行くのも不審極まりない。両親の仕事のお手伝いで灯油を汲む係なのが俺、っていうのが大前提だったので、わざわざ深夜に灯油を汲みに行くってのも変だったろうから、極力怪しい行動は取らないようにしてた。
まぁ深夜は真っ暗闇で、周りも寝静まっているなかでの任務なので、逆に言えばチャンスなのかもしれなかった。でもそれだと、モロに覗き趣味の変態丸出しだったので、「変態じゃないことを証明する」って建前に矛盾が生じる。
変態なのに変態じゃないことを証明するのは、なかなか難しい。それに俺はなんだかんだで中○生。22時には眠くなってしまい就寝してましたwだからこそ、その日は失敗は許されなかったのである。

202: :2013/03/06(水) 17:39:23.46 ID:

軍隊口調はやめて欲しいな

209: :2013/03/07(木) 23:15:03.07 ID:

軍隊口調…?まったく無意識に書いてるからすいません。では続きを。家族揃っての夕飯を終え、茶の間でしばらく談笑。
会話も途切れたところで、姉が立ち上がり、オヤジが念を押すように「お風呂熱いからね」的な声を掛ける。
姉も「はーい」と素直に返事をして、浴室方面へ。この瞬間、俺の心臓は高鳴り始め、緊張感と高揚感が襲ってきた。
「今日、灯油は汲んだの?」
「いや、最近は軍曹がやってくれてると思って、お父さんは確認すらしてないぞ。」
「そっか、んじゃ足りないようなら入れとくよ。」
何気ない会話ではあったが、オヤジの返事が「もう灯油は満タンにしておいた」であったとしても、それに対応できるようなネタは仕込んでおいた。

210: :2013/03/07(木) 23:23:56.58 ID:

俺はここ数日間のあいだ「朝晩は冷えるね、もうストーブ出してもいい頃だね」と言いまくっておいた。それに呼応するかのように母親が「洗濯物が乾かない」と言い始め、それに伴いファンヒーターを登場させた。
たとえオヤジの仕事場の灯油を汲む必要はなくても、俺の部屋の暖房器具の灯油がないということにしてしまえば俺はいつだって浴室の裏手へ出撃可能なのだ。実際のところ、俺は「灯油を汲む」という理由なしに、入浴中の姉のそばまで2~3回ほど接近を試みていた。
ただ俺には本当に覗く勇気が備わっていなくて、浴室の裏手でウロウロして終わったのが1~2回。3回目は意を決して覗きに行ったものの、俺が現場に到着するやいなや、姉の入浴タイム終了となり失敗。
そんな俺には、「俺は灯油を汲みに来ただけ」っていう理由が必要だったんだ。姉の入浴中に、その浴室の裏手に俺が居合わせる明確な理由があるならば、俺はきっと覗くだろうって確信してた。

213: :2013/03/07(木) 23:50:14.35 ID:

女性の入浴時間は長い。うちの姉もそうだった。短くて40分、長けりゃ1時間以上。この日の俺は、確実に姉の入浴スタートから浴室の傍に潜むことができるはずなので、覗くチャンスは最大60分以上もあるはずだった。
俺はその、入浴開始時点から現場に身を潜めることができる、ってことにものすごく興奮していたのをハッキリと覚えている。夕飯も食べ終えているし、この先の時間帯は両親が俺に干渉してくることもないと思われた。
よって俺が自分の部屋に居ない、まして家の中のどこにも居ない、ってことを気付かれる可能性も低い。
まさに今夜が作戦の最大の山場であることは疑いようがなかった。

214: :2013/03/07(木) 23:51:51.38 ID:

姉が浴室から出てきた。階段を昇っていき、自分の部屋へ。これからおそらく準備を整え、パジャマ等の着替えを持って降りてくるはず。時間にしておよそ5~10分後だろう。
俺も自分の部屋へと戻り、まだ半分くらい残っている灯油タンクを抱えて、その姿を両親にワザとらしく見せつけ、裏口からオヤジの仕事場方面へと向かった。
そして足音を忍ばせ、浴室裏手へと向きを変え、予め決めておいた場所へと身を潜めた。そこは一見、誰も居ないように見えて、万が一発見されたとしても、灯油汲んでますよ?的な位置取り。
訓練に訓練を重ねて、ようやく見つけた俺の安らぎのスペースであった。

215: :2013/03/07(木) 23:58:09.73 ID:

時刻はおそらく20時を回った頃だろうか。暗闇の中、虫の鳴き声に混じって、何かが聞こえる。それが自分の鼻息だってことに気付いて、慌てて呼吸を整えた。浴室の明かりは点いているものの、人の気配はまだない。
そう思った矢先、浴室へと繋がる洗面所の扉を開閉する音が聞こえた。そのあとすぐに浴室の扉がガチャっと開き、姉が入ってきて、今度はガチャコンと扉を閉める音がした。
もうこの時点で、浴室の窓の隙間(10センチくらい)から網戸越しに裸の姉の立ち姿が一瞬だけ見えた。窓ガラス越しに見えるシルエットも肌色で、それが全裸の人間であることは明白だった。
俺はこのとき、コレ近所から見られてないのかなって、本当に心配になった。通りに面していれば、これほど無用心ではないのかもしれないけど、そのあまりの無防備さに驚きを隠せなかった。

216: :2013/03/08(金) 00:04:33.40 ID:

すぐに姉の姿は見えなくなる。おそらくしゃがんだか、椅子に腰掛けたと思われる。立ち上がっていればこそ全裸のシルエットは丸見えだけど、座ってしまえば誰かが入浴してるな程度にしか分からない。
俺はそのことに妙な安心感を覚えた。俺は姉の全裸を見たいけど、他の誰にでも見えるような環境は許せなかった。そんな理不尽な自分にも怒りを覚えるのは、今思い出しながら書いているからこその付け足しの感情かもしれないな。
そしてシャワーの音が聞こえ始める。俺の心臓の鼓動もマックスになり、極限まで集中力が高まるのを感じた。

219: :2013/03/08(金) 00:27:33.51 ID:

やべドキドキするわwww

220: :2013/03/08(金) 00:28:39.10 ID:

もう一度姉の入浴姿を覗いてやろうと決心してから、この日まで何度もイメトレを繰り返し準備してきた。覗くなら、シャワーの音が聞こえている最中、タイミングはシャンプーを洗い流しているとき。自分がシャワーを浴びている時も、覗かれる立場になって考えたんだ。
シャワーは、視界も奪うし、周囲の雑音も掻き消す。俺の足音、気配、もしかしたら俺の存在自体をも消してくれるかもしれない頼れる存在。すぐ聞こえるシャワーの音はダメだ、おそらく体を流す程度。
このあと訪れる、2回目、3回目あたりのシャワーの音が聞こえた時に一気に距離を詰める、そう決心した。案の定、姉はそれからしばらく湯船にでも浸かっていたのだろうか、シャワーを使う様子がない。
このときのじっと待っている時間の長さったらひどかった。蚊はとんでくるし、顔に蜘蛛の巣っぽいのがまとわりついてくるし。
でも身動き一つせずに、そのときをひたすら待ち、我慢し続けた。

221: :2013/03/08(金) 00:37:45.66 ID:

「ザバァー」みたいな音が聞こえ、一瞬だけ姉の頭部が見えた。これは間違いなく湯船から立ち上がったと察知、シャワー使えぇええええ!と念じるのと同時に、シャワーのスイッチオン。
水音が俺の心に響き渡る、そして今までと明らかに違うただならぬ緊張感が漂い始めた。でも、不思議と余計なことを考えるより先に、一歩足を踏み出していた。もう覗きたくて覗きたくてタイミングもクソもなかった。
訓練では必ず「ほふく前進」で近づいていった俺が、颯爽とスマートに浴室まで近づいて、「あらよっと」ぐらいの気持ちで覗き込んだ。覗かれる立場でのイメトレを繰り返したことで、覗いてもバレっこないって確信してた。

222: :2013/03/08(金) 00:41:45.54 ID:

まともに考えたら
軍曹・・・
アンタ、ホームラン級のバカだよ。いや、これは褒めてるんだよ。
最後まで書いてくれ。

223: :2013/03/08(金) 00:45:25.04 ID:

まず目に入ったのは姉の後頭部。椅子に腰掛ける姿を、斜め後ろから少し見下ろすような角度で覗けることは計算してた。続いて姉の背中…、いや横乳に目が釘付けになった。
ちょうどそのとき姉は片手にシャワーを持ち、もう一方の手で髪をかきあげるようにして、
頭上からシャワーを浴び始めたところ。一瞬だけ姉の様子を伺ったらその場にしゃがんで、覗き見るタイミングを調整するつもりでいたのに、俺はいきなりガン見しても大丈夫なタイミングで来たっぽい。
当時の俺の頭はもうパニック。うわ、これ見放題。やった。やった。うほ。なにこれ簡単wwwそして嬉しい誤算があった。横乳にばかり注目してたら、姉の正面にある鏡にモロにおっぱい映りこんで丸見えだった…。

224: :2013/03/08(金) 01:03:57.26 ID:

俺はその場で踊りだしたくなるような歓喜に包まれた。初めてチラッと覗き見た姉のおっぱいは、どんなタイミングが重なったのか、真正面からのおっぱいで、俺の記憶の中にも両の乳房と乳首がバッチリ記憶されてた。でも、イメトレを重ねるにつれて、覗くことが可能なのは「斜め後ろからの姿」って思い込んでたんだ。
真正面からのおっぱいを目に焼けつけようとすれば当然見つかる可能性も高まるし、現実的には無理かなって。それがいきなりこの展開。その瞬間、俺の記憶に残っていた「単なるオッパイ」が「姉のおっぱい」として再構築。
しかも今度は静止画じゃない。完全なる動画として。ムーヴィーだぜ。頭の中、ガキだから、鼻血出そうwとか本当に考えてた。当時の俺の興奮を表す符号=鼻血しかなかったからなぁ。

225: :2013/03/08(金) 01:07:49.44 ID:

>>222
ありがとう 褒め言葉として素直に受け取るよ。
でも>>175をよく読んでください。
「『姉と』した大冒険」だからホームラン級のバカは俺だけじゃないんだ。グダグダ長いとか言われちゃったけど、これまだ序章にしか過ぎないんだ。
書き続けていいのだろうか悩むけど、書く( ー`дー´)キリッ

226: :2013/03/08(金) 01:09:23.28 ID:

そして姉はシャンプー手にとって頭ゴシゴシし始める。この頃から湯気が立ち込めて、鏡も曇りだし、ちょっと見辛くなるものの、そのたびに姉がシャワーで鏡の曇を流しとり、またおっぱい丸見えになるという笑いの止まらない展開。
しかも頭が泡だらけになるのと同時に姉は目を閉じるという、理想的な流れ。姉がゴシゴシするタイミングで、小刻みにおっぱいも揺れるているということに気付いたときには、俺は本当に夢かと思った。
揺れるおっぱいは、鏡に映ってるおっぱいよりも、横乳のほうがプルプルしてて、なんか可愛いなっていうのが中○生だった俺の率直な感想。
エロ本で目にしてきた裸の女たちと違って、姉の乳首はすげー上向きでトンガってるなみたいにも思った。ここで俺は何を思ったか、急に耐えられなくなって、自分の部屋へと退散する。

228: :2013/03/08(金) 01:21:25.75 ID:

オナニーしたい衝動を我慢できなくなったわけじゃなかった。部屋に戻ってとにかく悶えて、部屋中をゴロゴロ転げ回った。俺は何かをやり遂げた充実感でいっぱいだった。
何をやり遂げたのかといえば、思い当たるのは、やっぱ裸で動いてる姉をこの目で見れたこと。しかも想像していたよりも、ずっと長時間見ていたような気もする。でも、じゃそれですぐオナニーしたかというとしなかった。
なんか変にもったいぶってしまい、もうちょっと我慢してみようって思い始めた。それは同時に、俺がまた姉の入浴を覗くということを意味していたが、もう罪悪感の欠片もなかった。
ハッキリ言って満足感の方が先にあって、俺は変態でもいいし、誰にもバレなきゃいいじゃんって考え始めてた。誰かに見つかった時点で、変態である俺はそこで初めて変態となる、そう思い込んだ。
だから絶対に見つからないように、完全犯罪でなくちゃならない、と中○生と思った。「完全犯罪」という言葉がすごくお気に入りだった。

231: :2013/03/08(金) 01:34:39.77 ID:

完全犯罪を目指す中○生は、この時既に犯行現場に証拠品である灯油タンクを忘れてきていた。すぐに気付いたから良かったものの、コレじゃまずいと浮かれポンチな自分を律した。
その反省をもとにますます用意周到に準備をし、計画を実行していくことになる。つい先日までは、軍隊ごっこ。覗くことを作戦と想定し、それが、自分が変態じゃないことを証明する聖戦であるとまで妄想してた。
根底にあるのは歪んだ正義でした。でも、揺れるおっぱい見てしまったら、今度は完全犯罪を目指す天才犯罪者として目覚めた。
根底にあるのは間違いなく悪(エロ)でした。

233: :2013/03/08(金) 01:49:53.89 ID:

ちなみに、犯人は犯行現場に舞い戻るというのは、本当でして。当然ながら、すぐさま、灯油タンクを取りに行ったわけです。別に、明日取りに行っても良かったわけだけど、ざっと計算して俺が犯行現場に居たのは15分。
姉はこれから最低30分は入浴してるだろうと思い始めたら、またあの場所に戻りたくなってしまった。さっきまではほふく前進とか考えてた俺なのに、二度目はコソコソ歩きでその姿は完全に泥棒だったと思う。
忘れてきた灯油タンクを確保する前に、当然のように浴室を覗く。結局のとこ、灯油タンクを取りに戻るというのは自分に対する言い訳で、また姉の裸が見たいだけってことには気付いていた。
それに、裸の姉の全体像を把握する、ってよりは、またしてもおっぱいばかりが印象に残ってて、それがなんだか不満にも思えた。

234: :2013/03/08(金) 02:04:30.37 ID:

サッと覗いて、サッとしゃがむ。姉がこっちを向いているとか、そういう危険な状態ではないことを確認。
立ち込める湯気も味方していたし、なによりも自分がシャワーを浴びる時に何度も窓の位置を確認してたのが、俺に絶対の自信を与えていた。
暗い側であるコチラからは向こうの明るい側は丸見えだけど、向こう側からコチラ側は案外と見えないものなのだ。
つまり俺には姉が見えても、姉から俺は非常に見えにくいのである。そういう条件も加味して、俺の行動は大胆さを増していく。
その日2度目に覗いた姉の姿は、今度は体をゴシゴシしている真っ最中。おっぱいってあんな風に洗うのかーとかマジマジ見ることができた。

235: :2013/03/08(金) 02:14:18.27 ID:

泡に包まれた姉の姿は、まるでエロ本とかに載っているような、乳首やその他大事な部分だけを泡で隠したグラビアを俺に連想させた。
でも、これは今、俺の目の前で起こっている現実であり、俺にはそのグラビアではなく動く女の姿を見る権利があったし、おっぱいを包む泡のその行方を最後まで見届けることさえできた。
姉が体をシャワーで流し始め、再び俺の目の前に全裸の姉が現れる。包み隠されていたその胸の先端部分も露わになり、俺は更に目をひん剥いてガン見。やっぱ乳首ってなんだか特別です。
また横乳と鏡に映り込む2つの乳房を交互に眺めながらハフゥ…とか吐息を漏らす俺。そして座っていた姉が立ち上がりコチラを振りむ… いた…瞬間俺は身を翻して、その場を離れた。
灯油タンクを抱えて逃げるようにその場を去った。

 


237: :2013/03/08(金) 02:22:02.42 ID:

結局その夜は、裸の姉の全体像を把握することができなかった。
ということにした。また姉の入浴を覗く理由が欲しかったし、それと同時に覗きをやめる理由が欲しかったのだと思う。
目的を果たしたら、覗きを自然にやめられるのではないかと、自分に期待してた。目的は裸の姉の全体像を把握する、であったが、より具体的になってた。
最後に見たシーン。
立ち上がる姉、振り向こうとする姉。
ケツと陰毛をもうちょっとしっかり見たかった… _| ̄|○
それさえ目に焼き付けてたら、俺はこの夜思いっきりオナニーしていたんだと思う。でも、しなかった。オナニーしないことで、ハングリー精神を養うという馬鹿げた課題が設けられた。

238: :2013/03/08(金) 02:39:14.33 ID:

覗きのチャンスを一度モノにすると、嘘みたいに次から次へとチャンスが訪れた。それからの1週間で、2度3度と俺は覗きに成功した。
秋晴れが続く毎日の中で、減ってもいない灯油タンクを片手に毎晩裏口を出る俺の姿は
とても怪しかったはずだけど、誰にも咎められることはなかった。
もっとも、うちの両親は自営業を営んでおり、夜寝るのが早かったので、見られてすらいなかったと思うけど。晴れの日が続いたことで、俺の懸念材料の一つである「浴室の窓を閉じられる」という問題も見事にクリア。
姉がゴキゲンな日は浴室の外まで鼻歌交じりのフフーンなんてハミングも聞こえてきた。そんな時の姉の裸は、よりいっそう弾力に満ちていてプルンプルンしているように見えた。

239: :2013/03/08(金) 02:42:40.25 ID:

臨場感あるw

240: :2013/03/08(金) 02:55:07.67 ID:

ケツと陰毛をしっかり目に焼き付けるという俺の目的は、アッサリ果たされる。
それで覗きをやめるどころか、その行動は大胆さを増して、シャワーの音が聞こえないときも覗くようになる。そんな時は、姉は当然湯船に浸かっていて、俺はそれを見下ろすような状態。
陰毛丸見えだったし、なぜかうつ伏せ状態でおしり浮かせてるときもあった。(けっこう縦長の浴槽だからか?)それでも中○生の俺は、なぜかやはりおっぱいに対する執着の方が大きくて、下半身にはあまり興奮してなかったように思う。
それはこのあとに起こることになる姉との大冒険でも同様なのだが、それは後々書いていくとします。

243: :2013/03/08(金) 02:59:56.14 ID:

姉の裸が簡単に想像できるようになり、ちょっとスケベな夢も見た気もする。相変わらずオナニーはしないままで、よく我慢できていたもんだなって今の俺は思います。
今日こそ、明日こそ、って思いながらなぜか寝てしまう毎日だった。姉は相変わらず夜更しで、入浴するのを見届けられぬまま、10月になって初めての週末を迎えた。
俺も姉も午前中に部活を終えて帰宅し、午後からは完全にオフ。両親の買い物に付き合い、俺は夜に備えるつもりで、ちょっとした昼寝感覚で仮眠した。
「ご飯だから起きなさい、もー」みたいに誰かから起こされた気もするが、俺は爆睡してて、起きたら夜23時くらいになってた。
階下に降りていったら、もう両親は寝静まってて、テーブルの上にラップにくるまれた夕飯。
それに手を伸ばそうとした俺の耳に、遠くから水が流れる音が聞こえてきた。

244: :2013/03/08(金) 03:12:26.37 ID:

この時間に風呂にいるのは姉ちゃんしかいないわけで。
俺は寝起きのせいかスケベな気持ちも湧かないまま浴室にいってみる。シャワーの音が聞こえるので湯船に浸かってるわけじゃない。でもなんか動いている気配がない。
俺はなんかちょっと怖くなって思い切って声を掛けた。
「姉ちゃん?」
「うわぁ!ビックリした!軍曹?」
よかった、姉ちゃんだった。なんかすごく安心した。と思った次の瞬間、姉は急に声を掛けられてビックリした勢いなのか、裸が見えるくらいまでドアを開けて、
「起きちゃったの?」って聞いてきた。
ま、ハッキリとは見えなかったけど、すぐそばに裸の姉がいた。それは、覗いている時に見える裸の姉よりも、ずっと近い距離にいる裸の姉だった。

268: :2013/03/10(日) 18:23:40.45 ID:

そのあと「テーブルの上に夕飯の残りあるからチンして食べたら?」みたいなことを言われ、すぐさま扉を閉められた。
俺も「うん」とは返事をしたものの、ちょっとだけその場にとどまった。すぐそばに俺がいると知っているのに、それにもかかわらず姉がドアを開けてくれたのが、なんだかやけに嬉しかった。
この時の感情はなんだかすごく子供っぽい感情だったなって思う。それが当時の素のままの俺であったはずなのだ。でも、俺の心の中には、まるで別人格であるかのような天才犯罪者の俺がいて。
たった今抱いた姉に対するホンワカした感情も、すぐにドス黒いモノへと姿を変える。それも同時に素のままの俺であるとは、認めたくなかったが。

269: :2013/03/10(日) 18:44:21.59 ID:

きっかけは、やっぱり今ギリギリ見えたような見えなかったような姉の裸。たぶん、見えてはいなかった、または見逃したのだろうと、今となっては思う。もし見えていたとすれば、距離的にも角度的にも、おっぱいが俺のすぐ目の前にあったはずだし。
それが記憶に残らないはずはない。それに、そんなもん見てしまったら、それこそすぐにオナニーしてた気もするんだ。そして脱衣カゴに、数分前には姉が身に着けていたと思われる下着を発見。
それがそこにあるってことが、尚更俺に、今の姉が一糸まとわぬ姿であるということを、強く印象づけてしまう。姉の裸はもう何度も見ていたが、それは「覗き」という当たり前ではない行為でのこと。
俺には、たった今ここで姉が服を脱いで裸になった、っていうそんな当たり前の行為ほうが、逆にやけにリアルで生々しかった。

272: :2013/03/10(日) 20:33:13.70 ID:

今、目の前で姉の裸を目にするチャンスを逸したはずなのに、俺の心には悔しさや苛立ちはなかった。むしろ、姉の裸を見逃したことが、俺にはアレを簡単に見ることができる手段があるのだ、ってことの価値を高めてしまうことになる。
(隠したって無駄。俺はもう何回も姉ちゃんの裸なんて見てるし、なんなら今すぐにでも覗いてやろうか!)俺はすげー危ないやつに変わり果てていた。
覗くことに罪悪感を感じなくなっていたし、姉の裸を覗ける俺だけの秘密の場所がある、ってことに優越感すら感じてた。
このままだととんでもないモンスターに育ってしまうところだったのだが、俺の覗き生活ももうすぐ終わることになる。

273: :2013/03/10(日) 20:41:09.54 ID:

暗闇の中、いつもの場所へと向かう。もう何度も往復したせいか、手馴れたもので、ケンケンパぐらいの勢いで、浴室裏手へと回り込む。
いつも通りにシャワーの音が聞こえる。俺は姉の髪の毛がまだ濡れていなかったことを見逃してはいなかった。まず間違いなくこれから髪の毛を洗うはずであり、姉がこの先30分以上は浴室に滞在することは安易に想像できた。
それはつまり、俺が安らぎのスペースに居られる時間も長いってことで、覗き放題であるってことを意味する。だからこそ俺は、こうしてこの場へ来ることを即決した。
もし仮に、姉が髪も体も洗い終わりましたよー的な感じであったなら、たかだか数分、あるいはもっと短いかもしれないチャンスのためにわざわざ覗きに行かなかった。
いや、きっと行ってたかもなぁ。その夜は何かに導かれてたような、そんな気もする。

274: :2013/03/10(日) 20:42:18.48 ID:

いつもと何かが違ってた。
俺はやけに興奮してて、シャワー音が聞こえた時点で、(おお、髪の毛洗ってるとこかなー 今まさに姉ちゃんのおっぱい揺れてるとこかもなー ぶひーぶひひー)みたいな状態。思い出すと恥ずかしい。
昼寝が長引いたせいで、今までで一番遅い時間帯での出撃。真夜中であるってことも、何かしら俺の心理に働いていたのかもしれない。周囲の暗闇はいつもよりも濃く、それはまるで俺の心の闇を映し出しているかのよう。
そしてやはり、いつもと何かが違ってた。

276: :2013/03/10(日) 21:10:53.93 ID:

サッと覗いて、サッとしゃがむ。椅子に腰かけた姉の髪の毛がまだ濡れていないのを確認。(おー おっぱい劇場は今からかー)
当時の俺は、姉のシャンプータイムを評して、おっぱい劇場と呼んでた。自分を「客」、姉を「主役」に見立てて。姉がまだ髪の毛を洗っていないことが、モノ凄い興奮を伴う安心感を俺に与えてくれた。
なんといっても髪を洗ってる最中が一番興奮する。揺れるおっぱい見れるし、見つかりにくいし。見つかりにくいってことは、長時間ガン見してられるし。長時間ガン見できるってことは、揺れるおっぱい見放題だし。永遠とそのループ。
そこで揺れてるおっぱいの、その持ち主が姉であるってことが、俺の興奮のツボであったことは言うまでもない。

277: :2013/03/10(日) 21:19:53.58 ID:

今日こそオナニーしてやろう、って思ってた。裸の姉の全体像をしっかりと把握し、「単なるおっぱい」ではなく、もう永遠に「姉のおっぱい」として俺の脳に記憶されるように、今日はマジでガン見する!
そう決意し、俺はもう一度立ち上がった。いつもより湯気の量が心なしか多い。鏡の曇り方もハンパない。横乳しか見えない。
まぁ、いい。いずれ姉がシャワーを鏡に向けて曇りを取り払ってくれるだろう。いつも姉がやるその行為は、まるでおっぱいを見えやすくしてくれたかのようで、俺はとても好きだった。
でもその夜の姉はじっとしたまま動かなかった。

279: :2013/03/10(日) 21:30:01.06 ID:

いつもと違う姉の様子に、俺はただならぬ何かを本能的に察知した。シャワーの湯が流れる音が聞こえる。いやむしろその音しか聞こえない。さっきからずっとそう。この湯気の多さはシャワー出しっぱなしだからなのか、と気付き俺は目をじっと凝らす。
姉の頭部、背中、横乳はさほど気にせず、柔らかなラインを描くウエスト周りからお尻の方へと俺の視線は注がれる。その先はちょうど浴槽の淵に隠れるようにして見ることができないのだが。
そこで違和感。そのいつもと違う何かを確かめようと、俺はちょっと背伸びをする。相変わらず斜め後ろから見下ろすような角度。
背伸びをすることでやや視界が広がり、姉の足元も見えるように… ならなかった…。

280: :2013/03/10(日) 21:37:24.74 ID:

ビール瓶なんかを持ち運ぶケースみたいなものを足元に積んだ。天才犯罪者なのに、そんな原始的な方法しか思いつかなかった。
細心の注意を払ってその上に乗ると、いきなり2メートル超の変態が誕生した。その視界の先では、姉がいつも通りに腰掛けていた。
ただ、大胆に脚を広げて、その開いた股の中心にシャワーを当てている姿は、俺の知らない女のヒトだった。顔を見たら確かに姉だった。
姉以外居るはずもないのだが、ちょっと別人みたいにボォ~っとしてた。いや、いつもボケてはいるんだけど。それがいわゆる、恍惚の表情ってやつだということに、俺はすぐには気付くことはできなかった。

281: :2013/03/10(日) 21:49:44.63 ID:

突然だけど、ここで姉のスペック。
身長は当時160ちょっと。その時点で身長では俺の方が姉を追い越してた。時々俺は姉に対して「チビ」とか悪態をついていたんだけど、「お姉ちゃんチビじゃないもん。これでもクラスではおっきいほうだもん」とか言い返してくるヒトだった。
「~だもん」とか「~するもん」とか、そんな言葉がよく似合うヒトで、俺から見てもすごく子供っぽかった。性格は温和、というより、いつもボケっとしてて、いわゆる天然ってやつだ。
しかし当時の俺には「天然」っていうボキャブラリーもなかったし、(俺の姉ちゃんは、たぶん、バカなんだろうな…)なんて思うところが多々あった。そのくせ、成績は優秀で、行こうと思えば県下有数の進学校に楽に行けるくらいの成績だったみたい。ただ、家から近い、っていう理由だけで、歩いても通える女子高に入学。まぁ、そこは母親の母校で、大学にも受験戦争なしで入学できるってメリットもあったらしく、俺の知らない理由が他にも色々とあったのかもしれないね。

282: :2013/03/10(日) 21:52:51.88 ID:

顔は、美人とか、可愛いとか、そのどっちかに極端に偏ることはなく、その両方の良いところを集めたような顔立ちで、垢抜けてない分、地味だったかもしれないと俺は思う。
ただ小●校の学芸会で、天使役とかに選ばれて、頭に天使の輪、背中に羽根を生やしてた。
C学から新体操部に所属してて、その大会?発表会?を両親に連れられて見に行ったことがあったのだけど、なんだかうちの姉ちゃんだけ身に纏ってるオーラが違ってて、ちょっとだけ弟として誇らしく思った。
宮崎あおいに似ているという噂もあったが、ハッキリ言って俺の好みのタイプではない。肝心のおっぱいだけど、これは2013年1月11日時点で、Fカップ。
俺が覗き見てた当時の姉も、もうDカップくらいにはなってたと思う。話を総合すると、当時の俺が姉に抱いてたイメージは、「バカなんじゃないかと思えるくらいにボケっとしてて子供っぽいけど実は雪国育ちの色白マシュマロおっぱいの天使ちゃん (俺の好みではない)」
という感じだった。

283: :2013/03/10(日) 21:54:57.38 ID:

実際のとこ、俺が姉に対してエロ感情を持つようになったのは、姉のことをすごく子供っぽいって思ってたはずなのに、裸はまるで印象が違ってたっていう、そこのところのギャップが大きかった。
幼い顔に不釣合いなボディ、とか書いてしまうと安っぽい表現になっちゃうけど、まさにそんな感じ。
まぁ高校入学してからは、それなりにスカートが短くなったりとかしてたけど、日常生活においての姉に対するイメージは、頭に輪っか、背中に羽根、の天使ちゃんのまんまだったんだ。
そんな天使ちゃんが、今俺の目の前で、大変なことになってた。その衝撃のシーンを目の当たりにしてしまった俺は、上空2m地点で、完全に固まってしまってた。

287: :2013/03/11(月) 01:00:27.70 ID:

北国の女の子って肌が白くてきめが細かいって言うよな

324: :2013/03/17(日) 21:39:03.95 ID:

しばらくは唖然、呆然としていたのかと思う。
目の前の光景がただただ信じられずに。そこには興奮という感情はなかった。姉が今、一体何をしているのか、ということはガキだった俺にも理解できた。
ただ天使ちゃんがそういうことをするというのは理解できなくて、俺の気持ちを一言で表すと、それは「喪失感」って言葉がふさわしかったかもしれない。俺が覗き見たかったのは、決して姉のこんな姿ではなかった。
ただ単に、そこに裸でいてくれれば、それでよかったのに。
普段は誰も目にすることができない姉の入浴シーン、それだけで俺はおなかいっぱいだったんだ。覗き魔に成り果てていた俺にも、何か良心のようなものがわずかに残っていたのかもしれない。
もはや自由自在に姉の裸を覗き見る環境を手に入れていた俺だったけど、こんな姉の姿だけは決して見てはいけないものなんじゃないか、って思ったよ。

325: :2013/03/17(日) 21:41:03.46 ID:

積み重ねたビールケース。ドキドキしながら登った時とはまるで逆の心境で、ゆっくり慎重に、地上へと降りた…。
このときの姉に対して感じた申し訳ない気持ちは、今でも時々夢に見てしまう。実の姉の裸を見て感じていたウハウハ感は脆くも消え去り、覗きという愚かな行為の果てに辿りついたのは、姉に対する圧倒的な後ろめたさでしかなかった。
心の底からごめんなさい、だった。今まで見たもの全て記憶から消してください。だからお願い、神様、俺を許してください。みたいな心境。
姉のオナニーシーンは、最初は俺にとんでもないダメージを与えたんだな、うん。

326: :2013/03/17(日) 21:41:46.25 ID:

ビールケースを元の場所にそっと片付ける。名残惜しかったのか、最後にもう一度だけ、姉の姿を見ようと浴室に目を向ける。シャワーはまだ出しっ放しで、湯煙の向こう側で、やはり姉はボ~っとしていた。
俺をあれほどまでに興奮させた横乳は、プルプル揺れることもなく、その役目を終えたかのようにただ静かに、けれども美しく姉の胸元を飾ってた。その柔らかな膨らみが、姉の体の一部だってことを目に焼き付けようと躍起になってた俺はどこへ行ってしまったのか。
むしろ、記憶に残るあのおっぱいが、今目の前にいる女のヒトのものでなければよかったのに、とさえ思えてしまう。なんだかやけに心細い心境で姉の背中に目を向ける。そこには当然ながら、羽根など生えておらず、頭に輪っかもなかった。
彼女は生身の人間でしかなかった。それが何よりも俺にはショックだった。

327: :2013/03/17(日) 21:42:29.70 ID:

「おいおい姉ちゃん、可愛い顔して、ヤルことはヤってんだなwww」なんて、笑い飛ばすキャパは当時の俺にはなかった。
目の前の光景を、新しく入手した情報として処理する能力もとっくに限界に達していて、もうオーバーヒート気味だった俺には、次に起こる予測不可能な事態に理性的に対処することなど出来るはずもなかった。
ブルっ!!!一瞬目を疑ったが、それはもう一度すぐに起こった。ぴく!!!先ほどよりもやや小刻み、それでも、姉が肩を震わせたのが俺にはわかった。

330: :2013/03/17(日) 21:50:58.47 ID:

あああ、なんか俺、今、凄いモノ見てる。
今更ながら、自分の置かれている状況に、フっと気付く。心ここに在らずな状況から、我に返る。そして不安になる。周りを見渡す。浴室からこぼれる明かりも、2~3歩先までは照らすが、その先は闇。
こんな時間に周囲に誰もいるはずもなく、間違いなく俺一人。元々そうであったのだろうけど、そうであることを再確認したかった。そして姉に目を向ける。
もうそこからは目を離すことができなくなってた。

333: :2013/03/17(日) 21:58:25.10 ID:

姉は相変わらずボケっとした印象だったが、心なしか表情に変化が。
さっきまで開いてた目は閉じられ、その代わり口が半開きになってた。(うわ、姉ちゃん、そんな表情する時あるんだ…。)そこにいるのはもう天使ちゃんじゃないことはわかってた。
そしてもう天使ではない姉に、俺は何かを期待し始める。(やばいw やばいw なにこれ超エロいw やばいw うひょw う えっびえbぴゃw)
なんかもうすごかった。

336: :2013/03/17(日) 22:33:03.56 ID:

いや別に、姉がすっごい激しいオナニーをしていたとかじゃなくて。まったく動いてなくてジッとしたままなんだけど、確実にオナニーはしてて。
それがなんだか、これは確かに俺の姉ちゃんっぽいな、って感じがして逆にリアルで。それは、そこにいるのがやっぱり天使ちゃんなんだって、俺にそう思い出させた。
ビールケースの上から見下ろした、大股開きの女のヒトは、なんか嫌だった。でも今こうして「大股開き」って部分が浴槽のふちの部分に隠れて見えなくなると、
だいぶ印象が変わってきて、それはなんだか必要以上に下品なエロではなくなった。そして、肝心な部分が見えなくなると、逆に想像力が働いてくる。

337: :2013/03/17(日) 22:34:02.09 ID:

姉が時々肩をピクピク震わせるのは、もしかしてアソコを指で弄ってるのかも?なんて、そんな妄想をしながら、俺はその姿を見守ってた。
陰毛より奥のその部分は、生々しすぎて、当時の俺にはまだ荷が重く、隠れて見えない分、より自分勝手で俺に都合の良い「姉の上品なエロいシーン」を俺の脳内に再生してた。
それは「姉が気持ちよさそうな顔をして時々吐息をもらす」程度のもの。でも、当時の俺にはそれで十分だった。姉が体を震わせるとき、わずかながらおっぱいもプルンと揺れた。
俺には確かにそう見えた。そしていつも以上にその先端は尖っていてエロい気がした。結局、俺の一番の興味はやはりその胸のふくらみで、姉が肩を震わせるたびに、そのふくらみがどう変化するのか気になって気になってしかたがなかった。

338: :2013/03/17(日) 22:47:58.67 ID:

そして俺は気付いた。ずっと我慢していたその欲望に。たまたまタイミングが合わなくてオナニーしなかっただけなのかも知れなかったけど、気付いてしまえば、それは今夜この瞬間のために、我慢してきたのではないのかとさえ思えた。
すでに俺はパンツに手を突っ込んでて、今までこんなに硬く大きくなったことはなかったはずのチンポを握り締めてた。
姉の裸を覗き終わって部屋に戻るといつも我慢汁で濡れてたけど、その夜はもうネチョネチョだった。
上下に10往復くらいさせたところでもう射精は始まってた。溜まりに溜まってたソイツらは、射精というよりまるで放尿みたいにドバドバ溢れ出してきた。
今まで味わったことのない感覚と快感で膝がガックガク震え、腰が砕けそうになりながらも、片時も目を離すことなく俺は姉のオナニーシーンを見続けた。
姉のすぐそばで俺も一緒にオナニーしていることに、モノ凄い興奮した。
その行為はすごく変態っぽかったんだけど、でもなぜかそれに大満足だった。

340: :2013/03/17(日) 22:53:40.56 ID:

その夜、俺はどうやって部屋に戻ったのか、自分でもわからない。
姉のオナニーがどのような結末を迎えたのかも、俺は知らない。覚えているのは、まるでお漏らしでもしたかのようにビチャビチャに濡れたパンツを押し入れに隠したということ。
それと、姉をオカズにオナニーをするのは、とんでもなくけしからんと自分を戒める気持ち。でも、それを止められそうにないという、不安な想い。
そんな気持ちを抱えたまま、まるで隠れるようにベッドで布団を被った。ようやく眠りに着く頃には、もう夜が明けてた。

341: :2013/03/17(日) 23:14:05.54 ID:

それからの数日間は、まともに姉を正視できなかった。
食事でテーブルを囲む際は、いつも座る場所が決まっていて、姉は俺の真正面に座るのが常。姉に対する後ろめたい気持ちは当然あった。それとは裏腹に、顔を見るとあの時の姉の表情が思い出され、体がカッと熱くなってしまう。
そして、なぜか、姉の指がとてもいやらしいモノに見えてしかたがなかった。それはあの時その指でアソコを弄ってたんじゃなかろうかという俺の妄想に起因してたと思う。
姉が食べ物を手に掴んで口に運ぶシーンとかですら俺をドキドキさせた。wちょっとマセた女子高生ならば、指先は綺麗に整えられ、校則に引っかからない程度に彩りも鮮やかに飾られていたのだろう。
でもうちの姉は深爪しすぎていつも痛い痛いって言ってた。姉のそういう田舎っぽい鈍臭さと素朴な感じが、俺はけっこう好きだったのかもしれない。

342: :2013/03/17(日) 23:15:09.26 ID:

覗きに関しては、ある程度自制が効くようになってた。ただオナニーに関しては。
女の裸、そして、暗闇に潜んでそれを見つめる男の姿が思い浮かんだ。今まで目にしてきた、直接的なビジュアルにプラスして、覗かれている姉、覗いている弟というその構図を第三者として客観的に俯瞰するようになった。
実の姉にも興奮してはいたが、実の姉に興奮してしまう弟にも興奮していた。特に、我慢しきれずにその場でシコシコしてしまった自分を思い出すと、トクトクと鼓動が早くなった。
屋外で射精するなどという行為は、あの夜が初めてのことであり、それは覗くこと自体よりも変態っぽい行為であったと俺は認識した。
そのことで、安らぎの空間であったはずのいつものあの場所は、俺にとって忌々しい場所としても位置づけられた。あの場に行くと何かとんでもないことをしでかしてしまいそうな気がして怖かった。
でもまた行くんだろうな、って心のどこかでは思ってた。

343: :2013/03/17(日) 23:31:49.98 ID:

ということで、オヤジの仕事場の灯油を満タンにしておくという仕事もサボリ気味に。夕飯の時にそれをオヤジに指摘され、夕食後に渋々灯油を汲みに行く。
タイミングが良いのか悪いのか、ちょうど姉が入浴中だった。そのときは、何が何でも姉の裸が見たかった、というわけでもなく、ただなんとなくいつも通りに覗いてしまった。完全に油断していた。
姉と目が合った。
あっ!と思ってしゃがんだときにはすでに遅く、次の瞬間、
「誰かいるの?」って姉の声が聞こえた。
俺は逃げたい衝動に駆られたんだけど、続けざまに「軍曹?」って姉から尋ねられ、つい条件反射で「はい…」と返事をしてしまった。
あるいは「自首」にも似た心境だったのかもしれない。逃亡生活に疲れ果てて、もう逮捕されたいって思い始める指名手配犯は、こんな心境なのだろう。

346: :2013/03/17(日) 23:55:16.52 ID:

浴室の中で、姉が動く気配がして、数秒後に窓からちょこんと姉が顔を出す。恐る恐る見上げたその姿は、浴室の灯りが逆光となって表情は見えなかった。
「おー。偉いな。灯油汲みに来たんだねー」
「えっ? あ、ああ…うん。そう、灯油…」
その時の俺は尻餅をついてまるで放心しているような状況だった。足元に転がってる灯油のポリタンクを見て、姉がそう声を掛けてくれたのだろう。
「足元暗いから気をつけてー」
「う、うん…」(あれ?俺が覗いてたこともしかして姉ちゃん気付いてないのか?)その疑問は次の姉の言葉で解決する。
「お姉ちゃんの部屋の灯油も残り少ないかもー。軍曹お願いねー」

347: :2013/03/17(日) 23:56:18.22 ID:

そこでようやく姉の表情を伺い知ることができた。それはいつもと変わらぬ天使ちゃんだった。俺がこの場に居るってことに関して不思議だとは微塵も感じていないらしい。
そのあとはまるで何事もなかったかのように、浴室の横で灯油を汲む作業に没頭した。
「コチラからアチラは見えるけどアチラからコチラは見えない」
俺が何度も訓練して確認していたその予想は、確かに当たっていたのだろう。しかしながら、もうダメだと覚悟していた俺にはあまりにも拍子抜けな感じ。
ホッとした気もするが、なんだか煮え切らない気持ちを抱えたまま、何度か往復を繰り返し、姉の部屋の灯油タンクも満たした。

350: :2013/03/17(日) 23:59:39.03 ID:

姉の部屋に灯油タンクを届けに行き、その日の仕事は終了。さきほど灯油タンクを取りに来た時には感じなかったが、こうして姉の部屋へと入室するのは久しぶりだった。
本棚に参考書の類が目立つとこなんか、俺の部屋とは大違いだ。ふと気づくと足元に姉が脱いだと思われる、部屋着?みたいなものが落ちてた。何気なく拾い上げると、その下に白いブラ。ちょっとだけドキっとしてそれを手に取ってみる。
ブラのホックを外すのが難しい、とかそんな情報を小耳に挟んでいた俺には、その布切れの構造は非常に興味深いものだった。まぁ、コレが姉のおっぱいを包んでいるのか、ってことにも興味津々だったけども。

351: :2013/03/18(月) 00:07:45.16 ID:

「あ、軍曹のへんたーい!」風呂上りで部屋に戻ってきた姉と鉢合わせ。
ブラを手にとってジロジロ見ていたところをモロに見つかった。風呂を覗いているのを危うく見つかりそうになるわ、今度はブラ手に取ってるところを見つかってしまうわ、その日の俺はちょっと油断しすぎていたかもしれない。
「ごめんごめん、脱ぎ散らかしてったお姉ちゃんが悪いよね」
カチコチに固まって動けずにいる俺を横目に姉はそんなことを言った。そのあと俺のことなんかスルーで、鏡の前に行き、「あー前髪切るのまた失敗だー」って、髪の毛をクシャクシャと掻き毟ってた。

352: :2013/03/18(月) 00:12:44.35 ID:

「変かな?」ボーッと姉のことを見ていた俺はその問いかけにすぐ反応できなかった。
「前髪…」鏡越しに姉と目が合う。
別におかしくはないんじゃないかな、って言いかけたときに姉がおもむろに振り返る。そして、俺の元へとツカツカ歩み寄ってきて、手を差し出す。
「ブラ返して」
俺はまだソレを手に持ってたことに気付き、慌てて姉に手渡す。
「ご、ご、ごめん…」
姉は受け取ったブラをくるっと丸めるようにして洗濯ネットみたいな袋に入れると部屋の隅っこに備え付けてある洗濯カゴみたいなものに放り込んだ。ちょっと反応が遅すぎるとは思ったけど、なんか恥ずかしそうにしていた。

353: :2013/03/18(月) 00:16:22.91 ID:

俺はそれ以上言葉が続かなくて、息が詰まるみたいな感覚に襲われた。このまま無言で部屋を出ていくのはなんかカッコワルい気がして、何でもいいから喋らないとって思ったら、自分でも思わぬ言葉が口から飛び出した。
「あの、さっきのも…ごめん、風呂…」自分でもなんでこんなことを言っているのかって、信じられなかった。
俺の様子にちょっとした違和感を姉も感じたようだけど、次のセリフは
「ん?なにが?べつに。だいじょぶ。それより灯油ありがとー」
って俺に対する感謝で締めくくられた。俺はその言葉に見送られ、姉の部屋をあとにした。

359: :2013/03/18(月) 01:23:28.89 ID:

自分の部屋に戻って、久しぶりに会議をした。それは今日の油断しすぎていた自分を反省するものだったけど、途中からは「? ? ?」の連続だった。俺は姉の部屋で、姉に2回謝罪した。
1度目はブラ手に持ってたことに対して、慌てて口にしたごめんだった。しかしそれは、姉からすると脱ぎ散らかした自分が悪いってことでうやむやに。2度目は…、あれは、なんだろう?
突発的に口にしたごめんだったけど、ニュアンスが伝わってしまえば、あれは明らかに俺が風呂を覗いたことを謝罪する言葉だった。それが理解できないほど姉はバカなんだろうか?
それとも、仮に裸を見られたとしても事故だし、まぁしかたない的な寛大な処置だったのか?

360: :2013/03/18(月) 01:26:23.15 ID:

そんなことを考えていたら、俺はだんだんイライラしてきて。あんな天使みたいな姉を裏切っている自分が許せなくなってきた。そして姉に対してちゃんと謝りたいって気持ちが芽生えた。
でも、それは、極めて自己満足な感情で、愚かだったとも思う。正直に全部話して謝れば許してもらえるんじゃないかっていう姉に対する甘え。心から反省していたわけではなくて、ただ救われたかっただけ。
要するに、きちんと謝ることで楽になりたかったんだと思う。ただそこは俺も中○生だったもので、自分でも自分が何をしたいのかわかんなくなってた。
ノープランで姉の部屋を再び訪ねる。

362: :2013/03/18(月) 01:40:01.02 ID:

姉からは開口一番で「軍曹、顔色悪い。どうしたの?」って言われた。
結構切羽詰って追い詰められていたのかもしれない。
「なんか、ちゃんと謝ろうかな…って思って…」姉の言葉は無視してそう言った。
最初に、今から謝るってことを宣言することで、退路を塞いだ。ここからちょっと沈黙しちゃって、姉は俺が話すのを待っていてくれた気がする。
「あの、その、さっき灯油汲んでたときの、ことなんだけど…」
「うん…」
言葉を選んでる余裕はなかったけど、それでもなかなか言葉が出ない。

364: :2013/03/18(月) 01:46:37.40 ID:

またしばらく沈黙した後に、とうとう言えた。
「俺、見た」
「え?」
唐突な俺の言葉に、姉はキョトンとしていたが、
「あー、ああ、うん…。お風呂…のときね…」
俺の追い詰められている様子を見てさすがに察してくれたっぽい。
「そっかぁ。それを謝りたかったんだぁ」
「うん…」
自分で決めてここまで来たものの、かなり後悔してた。なんでワザワザ俺はこんなことを告白しに来たんだろう。バレなきゃいいじゃんって、そう決めてたはずなのに。

365: :2013/03/18(月) 01:49:41.18 ID:

「あれは、そうだなぁ。窓開けてたお姉ちゃんが悪いよ、無用心だよねぇ」
「え?」ち、違う。そうじゃない。
なんでもかんでも自分が悪いって、そんな風に言ってくれなくてもいいんです。俺は姉の言葉を聞いて、絶望的に目の前が真っ暗になった。その暗闇の中に、ぼんやりと姉の姿が浮かぶ。
このヒトは本当に天使なんじゃないのだろうか。俺はそんな姉を汚すような、そんなことばかりしてきて、死にたくなった。
「ちゃんと窓閉めてお風呂はいろっとw」
あ、あれ? 笑ってる。なんかノリが軽いんですが…なにこれ。

368: :2013/03/18(月) 01:56:19.24 ID:

姉の「窓を閉める」ってセリフは、当然と言えば当然。そういう風に思考が働いたとしてもおかしくはないと思うんだけど、なんかすごく違和感。そしてその違和感を証明するかのようなことを姉が言った。
「今度から、お互い気をつけましょーw」
ダメだ…。全然このヒトわかってない…。いや俺が肝心なことを伝えきれてないのか…。意を決する。俺は覚悟を決めた。
「違うくて、そうじゃなくて!」
「え?」
もう言うしかなかった。むしろ言いたかった。
「わざとなの。覗いたの。見たかったの!」
自分の立場もわきまえず、ハッキリ言って、ちょっと逆ギレしてたような気がしないでもない。

375: :2013/03/19(火) 15:25:12.61 ID:

ドキドキするなw

384: :2013/03/21(木) 12:43:09.60 ID:

このスレ通勤時の楽しみになりつつある

388: :2013/03/21(木) 18:55:27.61 ID:

姉は「ほわっ」みたいな声にならない声を発した。そのあと、視線があっち行ってこっち戻ってきて。
「視線が泳ぐ」ってのを見たのは、この時が最初で最後かもしれない。でも姉の視線の意味はなんとなくわかった。さっき放り投げたブラの方をみたあと、それから今の自分の服装を確認してたと思う。
そりゃそうだ。目の前にいる男に、いきなり「裸が見たかったんだ」って言われたようなものだ。さっき目にした弟がブラを持ってる姿がどういうことを意味したのか理解しただろうし、そんな弟を前にして、風呂上りであとは寝るだけ状態の自分がどんな格好してるのか気になったのかもしれない。
まぁ、普通にパジャマ姿でしたけども。俺に対して警戒心をもったことは間違いないと思った。んだけどそうでもなかった。

389: :2013/03/21(木) 18:56:12.97 ID:

「そ、そういうことでしたか…」
「はい…」
なんだかいきなり他人行儀になってしまったのを感じた。目の前にいるのにすごーく距離を感じる。姉が遠くに行ってしまった気がした。そのあとしばらく無言の状態が続いて、緊張感漂ってた。
「そっかぁ」
「へー」
「ふーん」
とか、姉がつぶやき始めて、それまで向かい合うようにして正座してたんだけど、姉が足を崩した。
それをきっかけに、姉が話し出す。

391: :2013/03/21(木) 19:18:36.88 ID:

「軍曹、そういうのに興味持つ年頃なんだぁ。もっと子供かと思ってた」
体育座りになった姉が感心したようにそんなことを言う。(オマエに言われたくねーわ)とか心の中で思ったけど、素直に「はい…」と返事。結局のところ、この時の着地点は、そこしかない。
俺は思春期真っ盛りで、日々悶々としたものを抱えている、発情男子なのだ。それがちょっと間違った方向(実姉)に向かってしまってごめんなさい、って、そんな感じで事態を収拾してもらうしかないと、そう思ってた。いや願ってた。
これで俺は覗きをやめることができるし、当然姉をオカズにするなんてこともなくなる。もちろん、姉が風呂の窓を閉める、とか言ってるのも願ったり叶ったりの展開。
姉に告白し姉に知られてしまうという形をとることで、自分の意志では止められなくなって
きていた悪癖に歯止めをかける、それが俺の描いた理想のストーリー。

392: :2013/03/21(木) 19:23:33.65 ID:

「でもそれって…?」
「・・・。」
姉がちょっと考え込むような仕草。
「お姉ちゃ…、私なんかでいいの?おかしくない?」
「・・・。」
ううう、そこはあまり突っ込んで欲しくない。女性に興味持つのは100歩譲って理解してやる、でも姉だよ?なぜ実の姉相手にそうなるの?
おかしくない?おかしくない?おかしくない?オ マ エ の ア タ マ は オ カ シ ク な い か ?俺にはそう聞こえた。
変態なの?アンタ変態なの?そんな拷問が待ち受けていると思って、俺は心の底から震えてた。

393: :2013/03/21(木) 19:24:21.36 ID:

「もっとさ、色っぽいっていうか、セクシー系…?」
「え?」
「世の中には、もっといっぱいいるでしょ。 雑誌とか、なんかそういう対象の人がw」
「はい… え?」
なんだろう。姉は俺のことを「もっと子供かと思ってた」とか言ったけど、姉自身は自分のことを子供だと思っているフシがある。貴女の体は性の対象として十分すぎるほど成熟しているということに気付いてない。
「そういう感情…なんていうの…、せ、せ、性欲?」
姉が顔を赤らめながら聞いてくる。聞かれる俺も恥ずかしくなる。ドキドキした。
「私が、そういう対象で見られてるだなんて、なんかちょっと笑っちゃったw」
姉が天使みたいな笑顔で笑ってた。

395: :2013/03/21(木) 19:33:27.07 ID:

とりあえず、変態扱いされるようなそんな拷問がないことに安心した。刺々しかった雰囲気もだいぶ緩和されてきた気がするので、俺のほうから話してみる。
「な、なんか一番身近にいるのが姉ちゃんだったから、そ、そういう目で見ちゃったのかも…」
「そっかぁ、そういうもんなのかぁ」
やっぱりこのヒトちょっとズレてると思った。中○生なりに実姉に性欲を向けるなんてモラルに反するって思ってたし、そんな欲望の目を浴びていた姉としての反応がそれでいいのか?
俺の姉ちゃんって、やっぱり馬鹿なのだろうか。その疑問をなんとなく口にしてみる。
「あの、俺、もっと怒られるのかと思ってた…んだけど…」

397: :2013/03/21(木) 19:37:21.22 ID:

ネーチャーン!!

398: :2013/03/21(木) 19:50:55.21 ID:

これは良いねーちゃん

399: :2013/03/21(木) 19:56:15.31 ID:

「え? ああ、うん。軍曹だめだよ、タシロマサシになっちゃうよー」
やっぱりこのヒト馬鹿なんだと俺は確信した。覗きに関しては咎める気持ちはあるようだが、自分が覗かれた被害者で、しかも実の姉であるということに関してはスッポリ頭から抜けてるっぽい。しかもマーシーが出てくるあたり、只者ではない。ちょっと二人で笑った。
「だいじょぶ、お父さんとお母さんには言ったりしないから」
直後の姉のその一言に俺は凍りついた。俺は姉が両親に告げ口するとか、そういう可能性は想定してなくて、姉がそれを口にしたことで、その可能性もあったかーと気付いてオシッコ漏れるかと思った。

402: :2013/03/21(木) 20:06:18.36 ID:

今までの自分の行為を振り返り、それが親バレすることを想像したらモノ凄いダメージ。怒る親、っていうかガッカリする親、そんな光景と自分のその先真っ暗な人生が浮かんできて気が遠くなった。
逮捕されて全国に報道されたマーシーは一体どんな思いをしたのだろうかとか、一瞬そんなことも脳裏によぎった。
「言ったほうがいいのかなぁ」俺のそんな様子を察したのか、姉が意地悪そうに聞いてきた。
「やだ。やめて。おねがい。それだけはほんとに」
姉は、俺がそう言うことを予測してたかのように、次の言葉をテキパキとを口にした。
「よし、じゃ、口止め料代わりに、お姉ちゃんも色々聞きたいことがある」

403: :2013/03/21(木) 20:07:42.68 ID:

俺はちょっとポカーンとしてた。
「ちょっと待っててー。飲み物持ってくるー」姉がなんだか楽しそうに階下へと降りていった。俺は足が痺れて感覚が麻痺していることに気付いてようやく正座をやめた。ジンジンする足の指先が、これが夢ではないことを物語っている。
姉が戻ってくるのを待っているあいだ、俺は変なとこに迷い込んでしまったかのような奇妙な気持ちでいっぱいだった。飲み物を2人分準備して戻ってきた姉。
「お父さんとお母さん、もう寝るみたいだったから、ちょっと声小さくしよう」
そんなことを言われ、これから、普段はしないような会話をするのは予想してた。
「聞いてみたいこといっぱいあるんだよー」姉が飲み物を一口飲む。俺もつられて飲む。
「あ、あのさ、軍曹って、お、お、おなにーとかするの?」
「・・・。」
モノ凄い号砲で、姉が口火を切った。

404: :2013/03/21(木) 20:09:39.59 ID:

正直、呆気にとられたし、度肝を抜かれた。でもなぜか、直感的に、コレって真面目に答えないとダメなとこだ、って俺は理解する。今自分が放ったセリフにちょっと耐えられなくなってきたみたいな感じで、姉が不安な顔をしてた。
俺は早く答えてあげないと姉が可哀想! みたいな不思議な気持ちになってきて焦った。
「す、する。します…」
「わぁ、ちゃんと答えてくれた、やったー」
とか、姉は喜んでた。なんかすごく子供っぽかった。っていうか「口止め料代わり」にとか言われたから、答えないわけにはいかなかった。
でも「口止め料代わり」って言った本人は、自分がそう言ったことを忘れていたと思う。
「なんかいいねぇ、軍曹とこういう話できるなんて!」
「声、デカくね?」
「あ、ごめん。調子乗った」
覗き魔で、肩身の狭かったはずの俺も、ちょっとずつ対等な立場になってきてた。

406: :2013/03/21(木) 20:22:54.07 ID:

それから姉は、日々疑問に感じていた性に関すること、を俺に色々と聞いてきた。
主に男性の体に関しての興味で「イカ臭いの?」とか「朝勃ちって?」とかw真面目に聞いてくる姉も、真面目に答える弟も、その姿はとても滑稽だったように思える。姉が言うには「私だってそういうの興味持つ年頃なんだもん」だそうで。
確かにオナニーしてたくらいなんで、姉だってそういう年頃だったのだろう。ただ、俺の中で姉は天使ちゃんで、オナニーしてた姉のことは、別人であるかのように否定してた。
その姿を見て興奮したものの、それが姉だとは思いたくない、ってワガママな感じ。ただこうして、姉本人から「そういう事に興味がある」とか打ち明けられると、嫌悪感を感じてた浴室で大股開きだった女のヒトが今目の前にいる姉と同一人物であると認めるしかなかった。
それは諦めにも似たような残念な感情だったけど、姉も俺と同じで、そういうのに興味津々なんだなって、そういう嬉しさの方が上回った。

407: :2013/03/21(木) 20:24:16.40 ID:

姉は今まで見たことがないくらいの饒舌で、やけに楽しそうだった。
「女子高すごいんだよ、男子がいないから過激なのー」俺が思うに、姉に対する「子供っぽい」っていうイメージは、なにげに実は姉がお嬢様育ちの箱入り娘的なところがあったからなのだろうと思う。
通ってる女子高というのも、それなりにお嬢様高校といえば、そうだったかもしれない。「お姉ちゃんは、全然そういう話題についていけないから、コッソリ聞いてるだけなんだー」姉は、同じレベルでそういう会話ができる俺を発見して、嬉しかったのだと思う。

408: :2013/03/21(木) 20:39:59.23 ID:

「姉ちゃんは…オナニーとか…するの?」最後の最後に、そんなことを俺も聞いてみた。
「あのね軍曹、女の人は、してても、してないって答えるんだよ」
姉は微笑みながらちょっと偉そうにそう言った。
「じゃ、してるってことね」
俺は特に何も考えずに言い返しただけだったけど、姉は「ううう…(´;ω;`)」って困った顔してた。そのあと、俺以外誰も聞いているはずがないのに、周囲を見渡したあと、
「最近、それっぽいことをしているのかもしれない、ぜったい内緒ね」
ってヒソヒソ声で教えてくれた。俺はやっぱりこのヒト馬鹿なんだろうと思ったけど、なんかすげー満足してた。「知ってたし、むしろ見てたし、そのすぐ近くで俺もシコったし」って言いたかったけど、これだけは絶対口が裂けても言えない、って心に誓った。

411: :2013/03/21(木) 20:53:22.17 ID:

お姉ちゃん可愛いな支援

414: :2013/03/21(木) 22:28:06.12 ID:

どうなるのか、期待!

418: :2013/03/22(金) 00:31:17.50 ID:

結局、深夜まで、俗に言ういわゆる「シモネタ」で姉と盛り上がった。ただ、お互い結構真剣だったので、それがエロかったかと言うとエロくなかった。
俺が姉の浴室を覗いていたということ。俺の性欲が実の姉に向けられてしまったこと。この2点に関しては、あまり触れられることなく、うやむやに処理された。
俺が頭に描いていた「姉にバレて覗きをやめる」というストーリーとは何かが違ってたけど、この夜の出来事以来、俺はパッタリと入浴中の姉を覗き見ることをやめた。

419: :2013/03/22(金) 00:36:30.71 ID:

灯油を汲みにいくと姉が入浴中ってことはあったけど、当然ながら窓は閉まってた。ただ、それが、姉が意識して閉めるようになったものなのか、それとも寒くなってきたという理由で、オヤジが入浴した時点で閉じてしまったものなのか。
それを判別するのは難しかったが、もはやどうでもよかった。なぜなら、俺の記憶には裸でオナニーする姉の姿が、決して色褪せることなく残っているから。
~完~

420: :2013/03/22(金) 00:37:41.38 ID:

しえ、え? おわった?

421: :2013/03/22(金) 00:38:00.97 ID:

~完~じゃなくて。
むしろこっからが姉との大冒険なんだ、長くてごめん。覗きは卒業した俺だったけど、姉をオカズにするのには拍車がかかった。
あの夜、姉に自分の行為を告白したこと、そしてなによりも、その告白が思ったほど姉に咎められなかったことで、俺の心の中には姉をオカズにすることがイコール「姉公認」みたいなヘンテコな幻想が生まれた。
その結果、姉をオカズに毎晩のようにシコシコしました。もう覗くことはできないが、目を瞑ればいつでも姉の裸は目に浮かぶ。正直、見飽きた感もあった。
そして、それに代わる新たなターゲットを俺は見定めた。脱ぎ捨てられていた、あのブラがヒントだった。

422: :2013/03/22(金) 00:58:11.29 ID:

軍曹おぬし只者ではないな!?
続けろください。

423: :2013/03/22(金) 01:26:18.02 ID:

姉の下着をパクってきてオナネタに使ったとか、そういうことではない。まぁ確かに、姉のタンスを漁ってブラとかパンツをチェックしたりもしたが、それには特に興奮の要素は見当たらず、導き出した結論は、姉の下着姿が見たいという事。正確に言うと、脱ぐ前の、裸になる前の姉が見たい。
いやもっと具体的に言うと、裸になる途中、脱いでいる真っ最中の姉が見たいと思った。
洗面所から浴室の姉に声を掛けた時のあの感覚。ここで姉が身に着けていたものを全部脱ぎ捨て裸になったんだ、って気付いた時のあの新鮮さ。
そして姉のブラを手にとった時のあの何とも言えない気持ち。まぁ、入浴中の裸の姉を見れないなら、なんとかして家の中で覗くしかないって結論ですが。

425: :2013/03/22(金) 01:27:42.94 ID:

色々とまた作戦を練ったけど、入浴するために脱ぎ始めたところに突撃するしかない。(あ、ごめん!居るとは思わなかった!)くらいの勢いで突撃する自信はあった。
でも、そんな一瞬だけの着替えシーンでは、長時間ジロジロ覗いてきたこの俺が満足するわけがない。それにそんなことをしたら、姉は普通に悲鳴を上げそうな気もしたし、そうなると居間にいる両親にも見つかる。
思い切ってあの夜みたいな大胆さで、下着姿が見たいです、とか姉に言ってみようかとも思ったけど、当時の俺のエロはそんなにストレートではなく、その案は思いついた瞬間に即却下。
それに見たいのは下着姿ではないし、まさか「脱いでるところを見せて」など言えるワケもなく。ハッキリ言ってこれは無理だな、って考え始めていた頃に、馬鹿な姉がすごく馬鹿なことを言い出し、姉が脱いで裸になる姿も目の前で見れた。

長いのでここで一旦終了ですwww
いよいよ姉とあんなことやこんなことが・・・・(/ω\)イヤン
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元スレ:http://kilauea.bbspink.com/hneta/kako/1358/13589/1358900205.html
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