※このエロ話は約 3 分で読めます。
投稿者:真美 さん(女性・30代)
一昔前に流行った「エロプリ」が招いた悲劇・・・
投稿者女性が高校生の時にちょっとエッチなプリクラを撮るのが流行っていた。「エロプリ」というやつだ。投稿者も当時付き合っていた彼氏と撮っていたのだが、このプリクラのせいで悲惨な経験をする事になる・・・。
皆さんが高校生だった頃って何が流行っていましたか?
私が通っていた高校ではプリクラ、それもちょっとエッチなやつを撮るのが密かなブームになっていました。
いわゆる「エロプリ」ってやつですね。
そんな物を撮ってどうするのかって?
大抵の子は、撮ったプリを友人間で交換して笑い合っていました。
いま考えるととんでもないですよね。若さ故の過ちというか…
そして、私の場合は彼女らと少し事情が違いました。
当時、自分は1学年上の先輩と付き合っていたのですが、その先輩からやたらとエロプリを撮るようにせがまれていたんです。
押しに弱かった私はこれを断ることができず、流されてはついついエロプリを撮ってしまっていました。
最初はパンチラやブラチラなどの軽めなものだったのですが、先輩の要求は次第にエスカレート。
気付けばおっぱいやアソコの露出は当たり前、挙句の果てには二人で行為に及んでいるところまで撮影する始末でした。
撮影機の中ってヤってても意外とバレないんですよね。
そんなこんなで馬鹿みたいに撮ったエロプリの数は百以上。
ちなみにプリクラ代は全て先輩が払ってくれていました。
彼の家は特別お金持ちというわけでもなかったので、この資金源がどこからくるのかちょっと不思議に思っていた私。
そしてその謎が明らかになったのは、私が先輩と付き合い始めてから1年ほど過ぎた頃でした。
ある日、教室の片隅で男子たちがこそこそとプリクラを交換している姿を目撃したんです。
へ~男子もプリの交換とかするんだ~なんて思いながら、こっそりと彼らに近づいてそのやりとりを観察する私。
しばらく眺めていると、プリが一枚、ひらりひらりと男子の手から床に落ちていったんです。
それを自然と目で追うと…私はあることに気がついてしまいました。
床に落ちた一枚のプリクラ。
なんとそれは、以前私が先輩と一緒に撮ったエロプリだったんです。
なんでクラスの男子が私のエロプリを???
「ちょっと!! なんであんたらがこのプリ持ってんの!?」
私は半ギレ状態で顔を真っ赤にしながら男子たちに叫びました。
私に気付いて「しまった!」といった感じの顔をして口を濁らせる彼ら。
それから執拗にプリの入手先を問い詰めると、男子たちは観念したのかこんなことを言い出したんです。
「買ったんだよ、○○先輩から1枚300円で…」
○○先輩…それはエロプリを撮ろうと言い出した張本人、私の彼氏でした。
放課後、私は先輩を呼び出してその日あったことを全部彼に伝えました。
すると先輩は特に悪びれる様子も無く、自分のしてきた”ビジネス”のことを私に白状したんです。
結論から言うと、先輩は私のエロプリを他者に売りつけていました。
顧客は後輩や同級生、果ては他校の生徒にまで及びます。
プリの相場はクラスの男子たちが言っていた通り1枚300円。
より直接的なエロいプリだともっと高値で売れたらしいです。
当時のプリクラ撮影機は1回400円で6~8枚のプリが排出されていたため、全て売り捌けば撮影代を差し引いても1回で2000円ぐらいの利益になっていたわけです。
なんともボロい商売ですね。
で、自分はこの商売に利用されていたわけで…
これを聞いて怒り狂った私は先輩と大喧嘩の末破局。
それ以来、私がエロプリを撮ることは二度とありませんでした。
あれからもう10年近く経ちますが、今でもたまに売られていったエロプリのことを思い出して、恥ずかしさのあまり枕に顔を埋めている私でした…
管理人の戯言(´・ω・`)
ネットに出回ってるエロプリの出所はそういうことだったのか・・・。
警察に突き出すのみ